ことば探し
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出典名: 僕が妻を殴るなんてDV(ドメスティック・バイオレンス)
おすすめ度: ★★★★☆ ※おすすめ度について
本のカテゴリ: 愛・夫婦・結婚
副題: 加害者が語る 
著者: 吉広 紀代子 
訳者:  
出版社: 青木書店 
 
本の内容: 加害者側(男性)の4人のインタビュー記事が載っています。
DVの場合は特に、男性はほどんとインタビューには
応じてくれないので、とても貴重な事例集です。

読むと、その裏にあるのは、やはり、女性(妻)に対する、
甘えであるように感じてしまう。

この本にある「結婚前にDVを見分けるポイント」を 
書いておきたいと思う。(被害者側の体験から)


1.第一印象は決してよくなかった。
2.にこやかな笑顔で近寄ってきて、やさしくふるまい、
  魅了しながらするりとこころに入り込む。
3.付き合いはじめるとせっかちに親しくなろうとして、
  将来のプランを語ったり、早々とプロポーズをする。
4.関係の進展に間をおかず、押しつけがましい。
5.性関係へと進み、親しくなると、わがままになり、
  何事も自分の思い通りにしたがる。
6.他の男性との関係に嫉妬深く、行動を監視したり、
  管理して縛りつけたがる。
7.「ノー」を受け入れない。
8.変化をきらう。融通性に欠け、妥協できないのを男らしさだと
  吹聴したり、やけに男のプライドにこだわる。
9.映画やテレビドラマ、小説のヒーローと自分の共通点を強調
  したり、暴力シーンをかっこいいと賞賛する。
10. 関係が深まると気分屋になる。その日によって機嫌や言うことが
  クルクル変わる。
 

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!

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