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出典名: | 原稿用紙を10枚書く力 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 考え方・ノウハウもの | ||
副題: | |||
著者: | 齋藤 孝 | ||
訳者: | |||
出版社: | 大和書房 | ||
本の内容: | 著者は『原稿用紙10枚という分岐点を超えたら、後は20枚も、30枚も同じこと』と言っています。 そしてこの本は、その10枚の文章を書くことを目的に書かれています。 では実際どうすれば書けるか。まず、 『書くトレーニングで大切なことは「量」であり、 量をこなすことで質を上げよう』と言っています。 量をこなす方法は「何でもあり」で、引用しても、自分の考えをテープに 吹き込んでそれを聞きながらパソコンに打ち込んでもよく、 まずは「量をこなす」こと、だとか。 そんな量をこなす方法も書かれています。 また、こんな具体的なことも教えてくれます。 『「自分の言いたいことを1行目に書く」、つまり 初めの一文で言いたいことを言い切っておけば、 枚数が足りなくなっても、途中で時間が来て中途半端に終わっても、 いちばん言いたいことは入っている』 とてもわかりやすい文章で書かれています。 受験、就職、仕事で、文章を書かねばならない方、 また、自ら何かを書きたいと思う方におすすめです。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
企画そのものに意味があれば、 たいていの人には伝わる。 企画全体に意味がなければ、 表 | 企画だけでなくて、 何でもそうだと思うが、 「中味(意味)がないもの | 2006-04-21 |