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出典名: | 終わる愛、終わらない愛 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 愛・夫婦・結婚 | ||
副題: | |||
著者: | 加藤 諦三 | ||
訳者: | |||
出版社: | PHP文庫 | ||
本の内容: | この本の元になっているものは、著者が若いころに書いた 恋愛論であるらしく、著者自身も振り返って 「生真面目な人間が非倫理的な恋愛感情を自分の中に見つけた時の 恋愛論」であると言っています。 確かにかなり厳しい、堅苦しい、型にはまった恋愛論という感じは 受けます。 恋愛論というより、どちらかというと、人生論的な感じも受けます。 ただ、この本の中で 『「終わる愛」とは恋人がお互いにその恋を終わらせているのである。 自分が終わらせているということに気がつかないで、裏切られたと 相手を責めていることが多い。 「終わらない愛」とは、恋人がお互いに自分たちの恋が終わらない ようにしているのである』 と言っていますが、これはその通りだなぁと思いました。 真面目に恋愛を考えてみたい時に読むといいかも。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
終わる愛というのは、ある意味でその人が「終わらせた愛」なのである。 | 「終わらせた愛」かぁ…何度あったことだろう…終わらせた人たちは今、 | 2004-10-26 |
自分の誠意が誰にでも通用すると思うな (略)自分の流儀が誰にでも通用する……そんな世界をユ | 本当にその通りだなぁと思う。自分では誠意と思っているものが、実は相 | 2004-10-25 |