ことば探し
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出典名: 自分を最高に生きる
おすすめ度: ★★★★☆ ※おすすめ度について
本のカテゴリ: 人生・生き方
副題: 賢明なる生き方の書 
著者: アーノルド・ベネット 
訳者: 渡部 昇一 
出版社: 三笠書房 
 
本の内容: 著者はイギリスを代表する作家。 
とても、勤勉で規則正しい生活をした作家だったらしい。
(37年間、休みらしい休みを取らずに仕事をしたとか)
それが、著者にはあっており、仕事をしていると幸せで、
ある意味で、それができることが才能だっと言えます。

この著者が、「賢く生きること」を説いています。

著者は、
「賢く生きるとは、精一杯に生きることである。
 常に前向きに生きることである。
 与えられた寿命が尽きる日まで、絶えず
 さまざまな物事に深く感動し、
 何かに没頭して生きることである。
 これ以外に、人生の成功と呼べるものはない」

と言っています。

どちらかというと、若い方に向けて、これからの心構え、
生きていくことなどを切々と語っているという感じの本です。

この本の第一刷が1983年ですが、すでに、若者の無気力や、
仕事についての取り組み方などの問題を取り上げていて、
古さを感じさせない
です。

また、結婚生活について読むと、今も20数年前も、あまり
変わらないのだなぁと感じます(笑)
なるほど…と思うことがいっぱいつまっている本です。 

■この本から紹介している「今日のことば」■

この本からのことば 感想 掲載日
家庭がうまくいっていようがいまいが、 妻はいつも魅力的でなければならない。(略) 女性は魅力 うーん、痛いな。きついな。 でも、このぐらいの心意気は持っていたい 2005-05-15
たとえ10人の子持ちになっても、 女は少女のままでいるものだ。 この事実を忘れた夫は、 結 ちょっとテレくさいが、そうらしい…。 正直「少女」がどういうもので 2005-04-25
礼儀を欠けば必ずツケがまわってくる。親密ならば礼儀作法はいらないと思われるかもしれない。ところが、た 特に身内に対して、忘れがちだ。親しいという気持ちが礼儀を忘れさせる 2002-09-11
成功した人物というのは、たいてい一再ならず背水の陣をしいた経験があるはずだ。彼らは時には苦渋を飲まさ 時々は、成功者の話を聞いて、大いに刺激を受けたい。今はどうしても気 2002-09-10

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!

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