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出典名: | 考える力とは、問題をシンプルにすることである。 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 考え方・ノウハウもの | ||
副題: | 作業量を激減させ成果を最大にするイシューがみつかる | ||
著者: | 苅野 進 | ||
訳者: | |||
出版社: | ワニブックス (2018/11/27) | ||
本の内容: | ≪本の紹介文より≫ ◆「正しい問題」さえ見つけられれば、 作業量は激減し、スピードが上がり、成果は最大になる 〜考える力とは、 「解くことができる問題」を見つけることである〜 本書は、「本当に取り組むべき問題(イシュー)」を 見つけ出す力をつけてもらうためのものです。 仕事が速い人、生産性が高い人、創造力がある人など、 頭がいい、考える力がある人は、この力を持っています。 解くのに時間かかる問題、自力では解けない問題に 取り組むのは非効率です。 懸命に解いた結果、効果が得られないというのも悲劇です。 根本的な解決策を生む、本質的な問題を発見することで、 ビジネス、仕事、勉強、何事も作業量は減り、 スピードは上がり、成果が最大になるのです。 良い問題とは、 ・解くことができる ・解いたら効果が出る という2つの条件がそろったものです。 本書では、目の前の複雑な混乱状態に惑わされずに この2条件を兼ね備えた「シンプルな問題」を設定 できるようになる技法を紹介しています。 ◆15年をかけて設計された、 わかりやすい「ロジカルシンキング」の授業。 〜10歳でもできた論理トレーニング! 〜 経営コンサルタントだった著者が 代表を務める学習教室「ロジム」は 小学校1年生から高校3年生の生徒たちが、 「ロジカルシンキング」の授業を通して 「問題設定力」「問題解決力」を身につけています。 本書は、15年にわたって小学生低学年の生徒でも 理解できるように授業を設計してきた経験が反映された、 これ以上ないわかりやすい内容です。 情報収取から発想まで、 ベテランコンサルタントが使う 「論理的な思考のフレームワーク」が 10歳でも身につくように工夫がなされています。 読後には、問題に取り組むときの姿勢が変化し、 思い通りの成果を得ることのできる 本当の問題解決力が身につく、必読の1冊です。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
上位の問題にたどり着けば根本解決できる! 「目の前で問題のように見えているものは、 あ | 国会討論や政治家答弁では、 聞かれた質問にストレートには答えず、 回 | 2024-04-05 |
あなたがある問題を解決しようとするとき まず取り組まなければいけないのが、 「あれもこれも」 | そのために、まずは、 A.とりかかるべき問題をいくつか抽出する | 2024-04-01 |