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出典名: | 語彙力がないまま社会人になってしまった人へ |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 考え方・ノウハウもの | ||
副題: | 仕事でスグに使える大人の言葉づかい。仕事でスグに使える大人の言葉づかい。“この人、できる!”と思われる51の言葉をわかりやすく紹介。 | ||
著者: | 山口 謠司 | ||
訳者: | |||
出版社: | ワニブックス (2016/12/17) | ||
本の内容: | ≪本からの紹介文≫ ■社会人としてのレベルは「語彙力」で測られる現実がある 稚拙な表現や、思慮の浅そうな表現をしたり、 自分の中にある語彙の量が不足していれば、 社会人としてのレベルを低く見積もられてしまいます。 仕事の力量があるかないかということ以前に、 言葉の理解力や、使う言葉といった語彙力で ある程度あなたの評価が決まってしまうということです。 本書では、社会人としての評価を上げ、 キャリア形成でつまずかない、軽く扱われないための 「できる人が物事を理解するために押さえている語彙」 「知性と教養を感じさせる語彙」をご紹介しました。 相対的(そうたいてき)、代替(だいたい)、乖離(かいり)、 忖度(そんたく)、拝承(はいしょう)、概ね(おおむね)、 的を射る(まとをいる)、尽力(じんりょく)、汎用(はんよう)、 コモディティ、機知に富む(きちにとむ) …などの51語をご紹介しています。 ■知性と教養は話のはしばしに表れる 「代替案を考えます」というのを、 「だいがえあんを考えます」と言ってしまえば、 知性を疑われ、仕事相手は不安になってしまいます。 人をほめるときでも、「頭がいいですね」では、 稚拙な印象を与えてしまうので 「機知に富む」などに言い換えたほうがいいのです。 さらに、仕事相手が話している言葉を理解できなければ、 それは空気として伝わり、自分の評価を下げてしまいます。 言語のスペシャリストであるノーマン・ルイスは 名著『Word Power Made Easy(語彙力を身につけるのは簡単だ)』で、 本書で学習すれば、「自信を持って話し、書けるようになる」 「効率のいい効果的な言葉の読み方が身につく」 「理解が早くなる」「交際範囲が広がる」「収入アップにつながる」 といったことを述べています。 ■「最低限知っておけばいい51語」をおもしろく身につけよう! 本書では、「この人、できる! 」と思われる語彙を 成り立ちや歴史から、おもしろく身につくよう書きました。 就職活動をしている学生から、新入社員、ベテラン社員、 経営陣の人々まで、役立つ内容を心がけました。 |