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出典名: | ほどよく距離を置きなさい |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人間・人間関係 | ||
副題: | 90歳の現役弁護士が見つけた、自分らしく前だけを見て生き抜く知恵。人を裁かず、心をほどく。 | ||
著者: | 湯川久子 | ||
訳者: | |||
出版社: | サンマーク出版 (2017/11/17) | ||
本の内容: | ≪本からの紹介文≫ 人間関係の中で生まれる小さなトゲや心のからまり。 やさしい自分でいたいのに、本当はもっとやさしい 自分のはずなのに、怒りや嫉妬がそれを邪魔することって、 ありませんか? 長く連れ添った夫や妻、子ども、嫁や婿。 そして、気心知れた友人、ご近所さん。 自分の周囲の誰かと、思っているよりもう半歩だけ、 ちょっと距離を置いてみると、やさしさを取り戻し、 本来の自分らしく、心地よく生きられる。 そう説くのが、本書の著者、90歳の現役弁護士、 湯川久子氏です。 九州第1号の女性弁護士として福岡市に開業してから、 おもに離婚や相続といった人間関係の交通整理を 専門に人間関係のもつれをほどいてきた湯川氏。 1万件を超える相談案件を通して、 「どんな人でも、外からはうかがい知ることのできない、 悩みや迷いを抱えている」こと。 そして、「ほどよく距離を置くことこそ、人が心地よく 生きていくために必要な心がけ」と実感するに至ったそうです。 人の心は法で裁くことはできず、法廷で裁かれる 「勝ち」あるいは「負け」が、人生の本当の幸せを 決めることはない。 60年以上にわたってそれを実感しながら、 法で裁くことのできない人間模様を目の当たりに してきた著者が、 「それでは、本当の幸せとはなんだろうか」と 思いを馳せ続けた結論が、この本につづられています。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
手助けは、 親子であろうと他人であろうと、 自分が楽しめる範囲、つまり 余力の範疇で、行う | 「私(オレ)がなんとかしなくては…」 「私がなにがなんでも一人で、 | 2021-04-26 |
夫婦間で、 「出て行け!おまえの顔など見たくもない」 「もう離婚だ!」 一方親子で、 「 | いつも心に留め置いている言葉のひとつに 韓国のことわざがあります。 | 2021-04-22 |
これまで多くの方と向き合ってきた 中で出た結論の一つは、どんな人も、 見た目の印象やその姿か | 湯川さんは、90歳(2017年の書籍発行時) で、60年あまり現役 | 2021-04-20 |