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出典名: | ネイティブ・アメリカンのこころがよろこぶことば |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | ことば集・教訓 | ||
副題: | ネイティヴ・アメリカンとの交流の中で、こころに残ったことば | ||
著者: | しおうら しんたろう (著) | ||
訳者: | |||
出版社: | 東京書籍 (2006/12/9) | ||
本の内容: | イラストレーターで、世界各国を旅している著者が、ネイティヴ・ アメリカンとの交流の中で、彼らに伝わる「こころがよろこぶ ことば」と、数々をエピソードを教えてくれる本。 この本は、こんな本だそうです。 「ネイティヴ・アメリカンの人たちは、長い歴史の中で、一度も 文字を持ちませんでした。そのため、彼らはこれらのことばを 代々口承で語り伝えてきました。 彼らのことばは、とてもシンプルですが、過酷な自然の中で 生きるために必要とされていることがたくさんあります。 また、人間の本質をみごとに言い当てたもの、愛をうたう ことば、大自然の美しさをたたえたことばもあります。 これらのことば達に、力強さを感じるのは、おそらく木や 魚や雲と同じように、人間も地球というもののほんの一部で あること、そしてそれらが微妙なバランスの上になりたって いることを教えてくれているかではないでしょうか」 例えば、こんなことばが書かれています。 「地球でおこることは よいことも悪いことも 必ず人間にもおきることを知れ」 「頭による理解には誤りがあるが からだによる経験には誤りない」 素朴でシンプルで、忘れていたことを思い出させてくれるような ことばが多いです。本当は、こんなことが大切なのだろうなと、 読みながら思いました。 解説とエピソードもなかなかいいです。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
たくさん泣いたら たくさん笑おう そうすれば バランスがとれる | この本の中に、こんな話が載っていました。 「人間は悲しい時にはたく | 2016-08-19 |