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出典名: | 無理しないで賢く生きる |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人生・生き方 | ||
副題: | 努力が報われる人、空回りしてしまう人 | ||
著者: | モニカ・ラミレイス バスコ | ||
訳者: | 町沢 静夫 (翻訳) | ||
出版社: | 三笠書房 (2000/07) | ||
本の内容: | 臨床心理学者の著者が、どうしたらもっと軽やかに生きていけるか を教えてくれる本。 著者は、多くの臨床経験から、2通りの完璧主義者がいて、その 方々は悩みを抱える傾向があることに気づきます。その方々の考え 方や心の向きを分析し、その視点や向きを変えることで、もっと 楽に、周りの人ともうまくやっていける解決法を教えてくれます。 その2通りとは、 1.自分自身や自分の行動が完全でないと考えて、悩む人たち。 自分に厳しい人たち。 はたから見れば、彼らはうまくやっているのに、本人は心の どこかで、自分は血管人間だ、人からうとまれているなどと 思っている。 彼らは、ミスをしたり、侮辱されたりすることを恐れ、他人が 自分のことをどう思っているかを非常に気にする。 2.他人のやり方が不満で、いらいらしている人たち。 他人に厳しい人たち。 彼らに言わせると、周囲の人たちはよい仕事をしようという 高い志も持っていないし、仕事に誇りももっていない。だから 彼らは、同僚、自分の子どもたちやパートナーのもののやり方 が気にくわない。 他人のいい加減な仕事の尻ぬぐいをするよりも、初めから 自分でやったほうがうまくいくと考えることもある。 当然、彼らは職場でも家庭でもフラストレーションをため込 んでいる。 もちろん、この2つを行ったりきたりする人もいるようです。 わかりやすい事例比較がされているので、読みやすくわかりやすい です。 いつも、人間関係で悩んでいる方、どうして自分はダメなんだと 思いがちな方などに、読んでみることをおすすめします。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
わたしは、「友人、上司、子ども、あるいはパートナーが 考えていることがわかる」という人の話をよく聞 | なんとなく人の心がわかるような気になるときがあります。 いつもあの | 2013-06-21 |
「人生を『じり貧』に追い込むこんな考え方」 ●何事につけ、ものごとを大げさに考えすぎる | 上記のような考え方に「飛びつく」タイプなら… 自分で自分の人生を『 | 2013-05-15 |
ブレントは人事評価で百点満点中92点をもらい、 給料が8%上がった。ところが彼は、 上司がなぜ1 | さらに、こんな違いがあるそうです。 「ブレントは、上司の評価をまる | 2013-05-14 |