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出典名: |
本気で言いたいことがある |
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おすすめ度: |
    ※おすすめ度について |
本のカテゴリ: |
人生・生き方 |
副題: |
美しい「日本」を取り戻すために |
著者: |
さだ まさし |
訳者: |
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出版社: |
新潮社 (2006/4/15) |
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本の内容: |
さだまさしさんが、「これだけは言っておきたい」という思いを
込めて書き綴った本。
さださんは、こう言っています。
「今の世の中は、僕の好きな日本とは余りにも違ってきて
しまったから、僭越なのを承知で言って置きたいことも
あるんですよね。
特に、「この間違いだけはするなよ」と言うのは、親の義務と
して伝えないといけない。
もちろん、普段から折りに触れて話してはいるけれど、全部を
話切れている自信はない。
だから、この本はある意味では私信であり、これだけは言って
おきたいという遺言でもある。息子や娘に読んでほしいのも
もちろんですが、これから日本で生きていく、この国の
「子どもたち」にも伝わってくれればいいな、と思います」
例えば、こんなことが書かれています。
○「家庭生活」という文化の喪失
○「家族」という考え方の変化
○「給料の銀行振り込み」という第2の革命
○第二、第三の朱鷺(とき)を出してはいけない
○頑固ジジイがいなくなった
○基本は「褒め育て」
○「善」の次に教えるべきは
○エネルギーはお弁当と同じ
○人は間違う生き物だから
○使えば増える「勇気」と「元気」
そうだなぁ、と思うことがいっぱい書かれている本です。
書かれてる事例も身近で読みやすく、おすすめの一冊です。
説教くさくもないですよ〜 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
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