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出典名: | 下を向いて生きよう。 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人生・生き方 | ||
副題: | 頑張らない!先手を打たない!負け上手になれ! | ||
著者: | 安田 佳生 | ||
訳者: | |||
出版社: | サンマーク出版 (2007/11) | ||
本の内容: | 経営戦略、人財、営業などのコンサルティングをしている著者が、 自分の幸せの見つけ方を教えてくれる本。 著者は、こう言っています。 「どこを見るか、どこと自分を比べるかで「幸せ」は 決まってくる。 自分よりちょっと下を見れば「幸せ」 でも、自分より上を見てしまうと「不幸」 上を見れば見るほど人は不幸になっていく。 幸せな人は、自分より上は見ない。 彼らは常に自分を下と比べて、「ああ、自分は幸せだなぁ」 と思っているのだ」 例えば、他にこんなことが書かれています。 ◎幸せなのは勝率1割の人生 ◎「意志が強い」と「頑固」は紙一重 ◎人生に幸せを求めるのは人間だけ ◎夫をキムタクと比べてはいけない ◎「負けてもいい部分」を決めてしまう ◎人生は「ちょい負け」がいい ◎人生は99%あとづけである ◎「劣っているのではなく、特別なんじゃないか」 ◎他人が作ったルールに価値はない ◎「理由もなく」自分をほめる ◎うじうじ生きるのがまっとうな人生 「上ばかり見て不幸に思うより、下を見て幸せに思う」ことの 方が「幸せ」な気持ちでいられるし、生きやすいと教えてくれ なるほど、こんな考え方もありだなぁと思える本です。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
自分の人生と人の人生、その幸せ度を 比較することなど絶対にできない。 できないけれど、比べたいの | 自分のことや、自分のしたことを、 誰かがどう思っているか、どう評価 | 2011-05-27 |
私は、自分も含め、プレッシャーに弱かったり、 うじうじ悩むヤツが嫌いではない。 むしろそのほうが | こんなふうに言ってもらうと、 うじうじ派の私としては、なんだかとて | 2011-05-19 |
人生には、目標を掲げ、 それに向って頑張るという成長意欲が必要だ。 しかし、ずっと上を見続けてい | 何のために成長しようとするのか、上に登ろうとするのか、 頑張ってい | 2011-05-16 |