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出典名: | 種を蒔くのも自分刈るのも自分 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | セルフ・自分を見直す | ||
副題: | 人生の峠を乗り越えてきた人たちからの“熱いメール” | ||
著者: | 永崎 一則 | ||
訳者: | |||
出版社: | 三笠書房 (1995/08) | ||
本の内容: | 話力総合研究をしている著者が、一つの言葉の大切さ、話の大切 さ、力、そして人生の素晴らしさを、実際の話から教えてくれる 本。 著者は、こう言っています。 「あなたの人生の実りは、今日一日どう過ごすか、つまり、日々 自分の中にどんな種を蒔いていくかにかかっています。 本書は、さまざまな時代を生き抜き、多彩な経歴をもつ人たち の生きる歓びや自信、宿命的な別離の哀しさなどの体験をまと めたものです。 面白い、いい発想だ、こんなこともあるのか、といった知的 感動を呼び起こす話に接することは、心豊かに生きたいと望む 人には欠かせません。 この本の中から、人生を豊かにする種を一つでも多く拾いあげ、 育てていっていただきたいと思います」 例えば、こんな話が書かれています。 ◎「正座」一つで築きあげた「大きな財産」 ◎平凡はここで「非凡」になる ◎「筋の通しどころ」を誤るな ◎「なりたい自分」はいつか、「本当の自分」になる ◎「言葉」と「言刀」は、背中合せ ◎だれからも「歓迎されなかった結婚式」の話 ◎子どもには見せてはいけなかった「処世術」 ◎一人できるときの笑顔は「本物」です ◎人間の到達し得る「最高の夫婦」 ◎「聴く耳」を持たない人の行き先 古い話が多いですが、読んでいると心が表れるような、忘れて いたことを思い出すようなそんな話が中心です。 じっくりと読んでみることをおすすめします。 |