■本の検索■
出典名: | 頭のいい人悪い人、その差はここだ! |
|
|
おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 考え方・ノウハウもの | ||
副題: | 独創力、直観力、問題解決力の高め方 | ||
著者: | 高橋 浩 | ||
訳者: | |||
出版社: | PHP研究所 (2000/11) | ||
本の内容: | 想像力、能力開発、集中力についての研究者である著者が、故事、 逸話、多くのアンケート、ご自身の体験などから、 1.頭のいい人とはどんな人なのか 2.頭をよくする、鍛えるにはどうしたらよいか 3.これからの時代に求められる頭のよさとはどういうことか を具体的に紹介してくれる本。 著者は、頭のよさについてこんなポイントを上げています。 1.のみ込みや見極めの早い人 2.先の読める人、次に起ることを想定して行動できる人 3.ものの関係や本質をズバリ見抜ける人 4.目のつけ方、ものの見方が新しく、広く、深い人 5.得た知識を活かして創造・応用・実践ができる人 6.トリックをつくり、企画、作戦が立てられる人「 7.頭と心のバランスが良く、トータル思考できる人 このようなポイントをふまえて、これからは、 ◎閃き力、独創力 ◎感知・洞察・直感の3つのカン能力 ◎実践的な問題解決能力 を持った頭のよさが大切になってくると、言っています。 例えば、こんなことが書かれています。 ●頭の働きを支える4つの要因とは ●頭のいい人に見られるパワーとマインド ●頭の良さは素質か環境か努力か ●根気よく、多くを読むことが頭を良くする ●これから求められる一定の枠を突き破る閃きの頭 ●感じない・読めない・見えない拘わりの頭の良さではダメ ●記憶の良さだけでなく、問題解決に結びつく頭が必要 ●まず要点や構造を掴む能力を養う どちからというと、ビジネス向けの頭のよさですが、いろいろな 角度から取り上げていて、一方的な押しつけでなく立体的に、頭の よさを解説してくれています。 わりとすんなりと読める本なので、気軽に読めると思います。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
「天才の秘密」という本を書いた進藤隆夫さんは、 その本の中で、いわゆる才能がある人を、 異才・英 | そして、この本の中では、こうも言っている。 「ビジネスの世界では、 | 2008-08-05 |