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出典名: | 心地よさの発見 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 病気・体 | ||
副題: | 「健康の豊かさ」にもランクがあった | ||
著者: | 高橋 和巳 | ||
訳者: | |||
出版社: | 三五館 (1993/08) | ||
本の内容: | 精神科医の著者が自らの体験を元に、「健康」についての新しい、 見方、考え方について書いてある本。 例えば、こんなことが書かれています。 「多くの人は、「病気でなければ健康」と思っているが、この考え 方でいけば、病気にならないためにいろいろな禁止や気をつける ことがあり、それでは、楽しい人生をおくれない。 これからは、その、「病気でなければ健康」という考え方から、 もっと健康的で、より楽しい毎日をおくる、という上向きの考え 方を取り入れて生きていったほうがいい。 つまり健康は、節制や禁止の結果得られるものではなく、もっと 積極的に楽しめるものであるということで、この考え方の中心を なすものが、心も体も感じる「心地よさ」である」 さて、その「心地よさ」を感じるためには、 「軽さ」「一体感」「現在性」を感じることが大事で、それを積極 的に支えるために、「快食」「快眠」「快便」によ、体を作ること が大切だそうです。 少しわかりづらい感じもしましたが、「ああ、なるほど、そんな 考え方も出来るのか…」と思える箇所も多い本です。今までの健康 観より、一歩進んだ考え方と言えます。健康について興味ある方は じっくりと読んでみるといいと思います。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
ヤケ食いというのがある。 こころが満たされていないときに、食べることで 少しでも満たされない気持 | この本では、私たちが食べる理由は、 「満ち足りた気持ちを味わうため | 2008-01-19 |
休みの日は体が重くて調子が悪いという人はいないだろうか。 これはいつもより高い統合レベルで感じられ | 少しわかりづらいことばなので、この本に書いてある、 「日曜日に咳と | 2007-12-22 |