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出典名: | 新しい自分をつくる本 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | セルフ・自分を見直す | ||
副題: | 自己イメージを変えると人生は変わる | ||
著者: | マクスウェル・マルツ | ||
訳者: | 高尾 菜つこ | ||
出版社: | 成甲書房 (2006/5/31) | ||
本の内容: | 世界的な整形外科医の著者は、あるとき、こんなことに気が付きま す。 「外見に問題を持っていると思っている患者が大勢著者の病院を訪 れるが、中には、まったく不必要な整形手術を求めてくる人もい る。また、せっかく整形手術をしても幸せになれず、満足もせず 何度も整形手術をくり返したり、暗い気持ちのままで生きていく 人もいる。 もちろん、自分の気持ちが大きく変わっていく人も多いが、どう やら、それは、外見の問題というより、内面の気持ちの持ち方、 つまり自己イメージの持ち方に問題があるのだ、自分が幸せに生 きるかどうかは、自分がどう自分にイメージを持つかですべてが 決まる。」と。 その「自己イメージ」の改革方法を教えてくれます。 そして、これが、改革のためのキーワードだそうです。 1.新しい視点で考え、感じ、行動する 2.それまで当然だと思っていたことを見直す 3.「証拠」に満足しない 4.自分の信じていることの枠を広げる 5.自己イメージを変える この本には、「イメージ・エクササイズ」もあり、古い枠を打ち破 るために具体的な方法も書いてあります。 自己イメージの棚卸し、見直しをしたい、またいつも自分が好きに なれないなどという方におすすめの本です。 ともかく「自己イメージは変えられる」ということを信じて読んで みましょう。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
生きるということは、ただ心臓が動き、 呼吸し、食べて、見て、感じることが できる能力を言うのでは | この本では、 「他者とともに生きる幸せ」をもっと感じ、 他者との関係 | 2007-12-09 |
私たちの多くは自分に冷たい。 みずからを批判し、責めてばかりいる。 議論すれば、自分の意見が気に | ときどき… 無性に寂しくなったり、 みじめな気持ちになったり、 やり | 2007-07-16 |
自分を安心させられる人は、 他人も安心させることができる。 | 人は自分が持っているものしか与えられない。 「落ち着きなさい」とい | 2007-02-25 |
最近の男性の多くは、自分が何でもできる 強い男でなければならないと思い込んでいる。 彼らはみ | この本ではこうも言っている。 「男性はタフで男らしいヒーローになる | 2007-02-19 |