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出典名: | 叱り方・ほめ方・教え方100の鉄則 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人間・人間関係 | ||
副題: | どんな部下でもこうすれば伸びる! | ||
著者: | 高嶌 幸広 | ||
訳者: | |||
出版社: | PHP研究所 | ||
本の内容: | 言葉による自己表現についての研究をしている著者が書いた、 部下を伸ばすための「叱り方・ほめ方・教え方」の鉄則本。 ビジネス向けの本ですが、普通の生活場面でも役立つ鉄則が 100ほど書かれています。 例えば、著者は、 「叱る」ことと「怒る」ことは違うと言っています。 「「叱る」ことは、理性的な行為である。論理の流れのなかで、 相手との差異を冷静に見極めて、なぜ自分の思いと違うの だろうかと分析を加える。そして、その解決策を考えた上で、 冷静に相手の間違いや悪い点をしてあげることである。 次に「怒る」ことについてである。 これは、生じた差異、あるいはあなた自身の感情によって、 勝手につくり出した差異に対して、反射的に対応してしまう ことである。反射的とは、論理の流れのなかで、問題解決を 図ろうとするのではなく、自分自身の感情を押さえるために することなのである。 あなたが感情的になったら、相手も当然感情的になる」 その他、こんなことが書かれています。 ●叱れないでは上司はつとまらない ●これだけは覚えておきたい叱り方15の原則 ●思わずうなる叱り方の高等テクニック ●叱り上手になるための10カ条 ●部下との人間関係はほめることからはじまる ●部下の心をつかむほめ方15の原則 ●ほめ上手になるための10カ条 ●部下を育てるほめ方・叱り方 ●部下を育てる教え方 なるほど…と思うようなことが書かれています。 部下やお子さんの叱り方、ほめ方で、迷いなどある方は一読して みることをおすすめします。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
叱る時には「一時に一事」を旨とする。 そのときそのときの叱るべき言動だけを対象にする。 他のこと | これは、部下だけでなく、身近な人たちに対しても 当てはまることだと | 2008-01-26 |
自分ではよかれと思ってしたことが、 他の人にはそうとは受け取ってもらえないことが多い。 われわれ | この本では、こんなことも言っている。 「叱られるのは良薬、叱られな | 2007-11-08 |
「だめな叱り方」 ●「だめ、だめ」しか言わない ●言い訳も聞かずに頭ごなしに叱る ●なんで | この本では、 「叱る」ことと「怒る」ことは違うと言っています。 (詳 | 2006-01-23 |