■今日の「おすすめ本」■
2008年12月11日
- タイトル
- 心配しないほうがうまくいく
- 著者
- 金盛 浦子
- 出版社
- 大和出版
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
自らの生活の中から、幸せや心豊かさのコツをさりげなく教えて
くれる本です。
著者はこう言っています。
「人生ってね、とってもいいものなんです。辛いことがあっても、
でもいいこともあるんです。誰からから「頑張りがたりなかった。
努力が足りなかった」といわれ、たしかにちょっと滞る時期があると
しても、「それでも大丈夫」と、かすかにでも微笑みながら日々を
重ねてゆくなら、必ず「幸せだな」と思える日々が訪れるのです」
例えば、こんな話が書いてあります。
○もっと楽しいんでいいんだよ
○なんで楽しみを先にのばすの?
○幸不幸は心の持ち方ひとつ
○「やれる」とただ信じればいい
○だから、頑張らないほうがいいよ
○どんなことにも意味がある
○言葉行き交えば、心行き交う
○寂しいよ、だけど生きていく
○悪いことを絶対に招かない妙手
○すべてを受け入れたほうが豊かになれる
むずかしい本ではなく、わかりやすいことばで、ものの見方や、
考え方、気づきなど与えてくれるヒントがいっぱいに詰まった
本です。
人生に疲れたとき、一息いれるために、読んでみてください。
読みやすい本だと思います。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
---|---|---|
生きる日々には、面倒だと感じてしまうことや、 辛いと感じることも少なくありません。 でも 「面倒だと思わない方が楽に乗り越えられる。 辛いとし | ちょっと面倒なことや、辛いことがあると、 すぐに「ああ、面倒だな、やだな…」と 思ってしまう自分がいる。 いざ、やってみれば、それほどでもないことも、 | 2006-05-23 |
仮にお世辞であったとしても、 誰かが向けてくれた好意は 喜んで受け入れた方がいいよね。 そのほうが、 言葉を送る側も心地よければ、 受ける側も | 誰かから、ほめられたら、 それが仮にお世辞であっても、 素直に、 「そう言って頂き、ありがとうございます」 と、言えるようでありたい。 別にノーテ | 2006-05-07 |