■今日の「おすすめ本」■

2009年8月15日

　

タイトル

いつも「いいこと」が起きる人の習慣

著者

トマス・レナード

出版社

三笠書房

おすすめ度

※おすすめ度について

パーソナル･コーチングの創始者である著者は、
この本について、大胆にこんなことを言っています。
『チャンス、金、幸せな人間関係、自分にとって有用で
　価値あるもの、満足感－こうした「いいことづくめ」の
　ことばかりを自分に引き寄せるために、私は考えをまとめた。
　そしてできあがったのが、本書で紹介する
　２１の「魅力の法則」である。（略）
　この法則に従えば、人生も仕事も人間関係も、
　自分にとってもっとも満ち足りた、有益なものになる』と。

さて、その「２１の魅力の法則」とは…
１．「自分本位」になれない人は偽善者だ
２．「一点集中」主義で生きると不安は吹っ飛ぶ
３．過剰反応でなく「過敏対応」する
４．「十分」では不十分と心得よ！
５．人に「得をした」と思わせると、自分にも「得」が回ってくる
６．自分の魅力･才能を「最高値」で売り出す法
７．自分の「体質」を超伝導体に変えろ！
８．将来に「備蓄」したければ「削ぎ取る」ことを考えろ
９．「知恵を惜しまない仕事」こと最高の自己紹介
10.「磁石のような吸引力」で生きていく！
11. 人生で一番の「ムダ遣い」と対決する
12. 「小さなこと」を大切にすると「大きな成果」が待っている
13. こんな我慢があなたの才能を「枯渇」させる
14. 「直球勝負」の人ほど打率が高い
15. 自分こそ「あばたもえくぼ」でいこう
16. あと一歩気が回ると、人より百歩先を行ける
17.「自分の環境を整備する」と、意識革命が起きる！
18. 人格を磨くと、人生には「思わぬ配当」がある
19.「理屈ぬき」で人から好かれる人の秘密
20.「燃えないゴミ」をためこむな！
21. プロはつねに「これで十分」からスタートする！

などなど、興味のある方は、ぜひ一読を。
とても勉強になります。