■今日の「おすすめ本」■
2009年10月7日
- タイトル
- 「いいこと」ばかりが起こる幸せの6ステップ
- 著者
- 石原 加受子
- 出版社
- 大和出版 (2004/03)
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
教えてくれます。
著者は、こう言っています。
「もしかしたらあなたは、物語とを成し遂げるには、
「じっと耐えなければならない。どんなときも、苦労はつきもの
だ」などと思いこんではいないでしょうか。
もしあなたが、無意識に、そんなふうに信じているとしたら、
あなたは、わざわざ「困難な道」を選んで歩んでいるといえるで
しょう。まったく同じ結果になるにしても、「人生は困難だ」と
信じている人は、自分から困難な道を選んで、無駄なエネルギー
を費やしていきます。
もともと私たちは、根っこに、あふれんばかりの成長欲求を
もっています。自分を解放していけばいくほど、それに比例して
才能も能力も開花していきます。(略)
だからこそ、こう言えるのです。
あなたの生活のほんのひとつを変えるだけで、「ドミノ倒し」の
ように、簡単に、「人生が一変してしまう」と。
ドミノが倒れ尽くすと、そこにあらわれるのは、驚くようにまば
ゆい「まったく新しいあなた」です」
ということで、自分の中にもともとある潜在能力に気づき、それを
受け入れて、実生活でそれを味わっていけば、自ずと勝手にいい
ことが起こり始め、幸せが手に入ると言っています。
例えば、こんなことが書かれています。
○面倒な努力はしない
○「頑張らない」が成功のコツ
○「許せない他人」は、あなたの心を映す鏡
○シンプルに考え、そのまま行動する
○「イヤなこと」には、立ち向かわない
○マイナスのやり方であっても、目的は達成される
自分の手で幸せをつかみたい、と思う方におすすめです。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
---|---|---|
無理に、変わろうとするよりも、 これまでのあなたの言動パターンの中に、 「すこし新しいパターンを加えてみよう」 これだけで充分なのです。(略) 大上 | 「変わろう」「変わりたい」と思うと、 なにか、大きな変化を望みがちだが、 それよりも、すこしだけ、あるいは1つだけでもいいから、 今の自分の言動に、新しい | 2008-01-24 |
あなたの中に、「成功しない」イメージがあるとしても、 それをくつがえす方法があるので、安心してください。 それは、単純に「小さな成功を実感すること」」です。 | うまくできたら、 それがどんな些細なことでも、人からどう思われても、 「100点満点!」「成功だ!」「うまくいった!」 と思うと、やる気もわいてきて次に向 | 2007-12-12 |
「どうしたら、人とうまくやっていけるのですか」 「何とかしたいけれども、 どこから手をつけていいか、わかりません」 こんなふうにつぐやいていると、 | 「できるところからやってみよう」 これは、魔法のことばだと私は思っている。 壁にぶつかったとき、 不安で、怖くて前に進めないとき、 とてもできそうに | 2007-11-29 |
心理の法則で言うと、 「そこに注目すれば、それはエスカレートする」 というのがあります。 短所を必死に直そうとすると、 その強いこだわりがマイナスに | この本ではさらに、こう言っている。 「長所を伸ばそうと「思う」より、どれだけ、 その長所を「楽しむことができるか」が重要です。 あなたに備わっている性 | 2007-11-21 |