ことば探し
★私は、今、自由に愛を受けとったり、与えたりします★

■今日の「おすすめ本」■

2009年9月24日

 
タイトル
愛をつかむ
著者
渡辺和子
出版社
PHP研究所
おすすめ度
★★★★★ ※おすすめ度について
私の尊敬している、ノートルダム清心学園理事長(2003年現在)の
渡辺和子さんが、
「自分のまわりにある愛に気づき、その愛を大切にしていこう、
 そして愛を溢れさせよう」
と語ってくれる本。
ひとつひとのお話が、深く、優しく、考えさせられる内容で、
読めば読むほど身にしみてきます。

愛について著者はこう言っています。

「エーリッヒ・フロムが、
 『愛するということは、単なる
  強い感情ではない。それは、決意であり、判断であり、
  約束である』
 と言っていることを、しみじみかみしめるのであった。(略)

 それは対象が持っている表面的なすばらしさに魅せられて
 おのずとほとばしる感情ではなくて、むしろ自分の内面生活から
 にじみ出るようなものであり、地味な、時には、しぼり出す
 ようなものではないだろうか。

 苦しみのない愛はない。その苦しみを美化することなく、
 味わいつくす時、苦しみをさえ愛することができるようになるのだ」


生き方に迷っておられる女性に、おすすめの本です。
じっくりと読んでみることをおすすめします。
この本からのことば 感想 掲載日
人生は、刺しゅうを裏から眺めているようなものだと思う。 糸が交差し、もつれ合い、結び玉があり、混沌としている。 しかし、表に一幅の絵が織りなされるために、 先日、仕事の打合せで、 何度か仕事をしている40代前半の女性と会ってきた。 仕事熱心でいつも笑顔で、元気いっぱいで、 第一線で仕事をバリバリやっていて、 2007-10-02
胃の存在が否が応でも知らされるのは、 胃の調子が悪い時であり、 自分に歯があると気づくのも、 歯が痛いときでしかない。 ふだんはあっても無くても 何かがなければ、 その存在の大切さに気がつかない… いつもは、 すっかりと忘れて過ごしている。 何かあると、ハッとその大切さに気がつく。 しかし、 2006-02-08

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!

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