■今日の「おすすめ本」■
2009年11月5日
- タイトル
- 「きっと芽が出る人」の法則
- 著者
- 江口 克彦
- 出版社
- PHP文庫
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
本で、随所に松下さんのエピソードや、教訓が書かれています。
また、多くの成功者の話なども書かれています。
この本で、成功者は3つに分けることができると言っています。
●長期的に成功し続けている人
●一時は大きく成長しながらも、いつの間にか消えていく人
●名声や金銭といった表面的なモノサシでは無名であっても、
その人生が明らかに幸せで成功者のものだと感じさせられる人
だそうです。
そして、
ただ、成功することが大事なのではなく、どのような
「芽の出し方」をするかがとても大切で、
その「芽の出し方」を間違えると、一時は成功しても、
それが理由で大きな失敗を呼び込むことがあるから、
ということです。
そんな「芽の出し方」を松下さんや、成功者の話などを
元に教えてくれます。
ビジネスに普遍的な道理をきちんと語ってくれる本です。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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「ものの言い方」という言葉があるが、 同じ内容であっても、ちょっとした言い方ひとつで 受け取り方がすっかり変わってしまう。 もしどんな言い方をしても受け取 | この人に言われると、素直に聞ける、しかし、 この人に言われると、なぜか無性に腹が立つ、 カチンとくる、なんてことはよくある。 同じようなことを言っても、そ | 2008-01-28 |
ある部下が報告に来たときのことだ。 「月刊PHPを置いてもらうために某エリアを 10軒回ってみたのですが、1軒しか色よい返事が もらえませんでした」と | うまいこと言ってるなぁ…やっぱり。 こんなふうに言われたら、 きっと1000軒回るだろうなぁ… いや、きっともっともっと回るに違いない。 今時、こん | 2005-01-21 |
表面が波立っているからこそ、目先の変化にとらわれてはいけない。 | わかっているが…、何かが波立てば、動揺はするし右往左往する。目先の変化に振り回される。そんなに強い人間ではないので仕方ない。(などと言ってばかりいちゃ、進歩はな | 2004-11-07 |