■今日の「おすすめ本」■
2010年2月2日
- タイトル
- 最新の脳科学が明かすやる気元気積極脳
- 著者
- 高田 明和
- 出版社
- ぱるす出版 (2004/10)
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
「積極脳」の作り方、考え方などをわかりやすく教えてくれる本。
著者はこう言っています。
「この世には学歴と関係なく生き甲斐を与える仕事はたくさんあり
ます。その目的に勇気を持って積極的に挑み、達成することは
すばらしい生き方ではないでしょうか。そのためには、子ども
だけでなく周囲の大人も積極的な考え方、行動をする習慣を
持つことです。
前向きな考え方があれば、どのような環境にあっても生き抜き、
目的を達成することができるのです。
そのような状態になった脳を「積極脳」と名付けました。
今からでも決して遅くはありません。脳は環境からの刺激で
成長し、高齢になっても脳は成長、変化していることが証明
されています」
例えば、こんなことが書かれています。
○積極脳を育てるには
○積極脳の対極にあるうつ
○脳を育てれば子どもは伸びる
○抜けだそう、こんな考え方
○自由に感情を表現すれば意欲的になる
○適度な怒りの表現が、社会性をはぐくむ
○脳を成長させる運動、友達、勉強
○親の愛情は子どもの脳の発達に欠かせない
○キレる子どもが増えている
○多動を許すと多動性障害を防ぐことができる
○日本人は積極的?
○心の安定が能力を発揮させる
○食べ物で考え方、感じ方が変る
○真の心はみんな輝いている
○すぐにできる、具体的に心を変える方法
脳がどんなふうに働き、日常生活や親子関係、人間関係にどんな
影響があるのかなどが分りやすく書いてあります。脳の働きに
興味がある方におすすめ。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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うつにならないための考え方チェック 抜けだそう、こんな考え方 1.白黒の考え方… 白か黒か(善悪か)すぐに決めつけたがる 何かひとつ失敗する | このような考え方をしていくと、 どんどん自分も周りの人も、 苦しめることになるとこの本ではいっています。 余裕がなくなったり、疲れてきたり、 何か自 | 2010-04-01 |
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大人が現実に対してもらす不平、 社会への批判・不満が行動に出て、 それが知らず知らずのうちに 子どもたちの考え方になっているのが現在です。 その考え | 大人の笑顔がもっと多かったら… 大人の言葉がもっと明るかったら… 大人の行動がもっと楽しそうだったら… そして、 大人がもっと夢を語ったら… 大人がも | 2008-07-10 |