■今日の「おすすめ本」■
2010年10月4日
- タイトル
- 「願う力」で人生は変えられる
- 著者
- アラン コーエン
- 出版社
- ダイヤモンド社
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
によって、物事を実現するための鍵となる心の持ち方を教えてくれ
る本です。
著者は、
「「これではない」という感覚は、とても力強い祈りのかたちです。
「これではない」とわかっているということは、「これだ」とい
うことが何かをわかっているということです。
まだ言葉にはできないかもしれませんが、あなたの内面のどこか
に、それをしっている場所が生きているのです。(略)
「もっと何かがあるにちがいない」と感じるときには、本当にな
にかがあるのです。(略)
不満足感があるということは、現状から逃げることではありませ
ん。次の段階へと進む決意をすることや誠実さを求められている
というときもあるのです。」
なので、不満足感があるなら、もっと前に進んでみようといってい
るのです。恐れずに、祈り願いながら…
例えば、こんなことが書かれています。
○思考を変えると状況も変わります
○不満足感というたましいのサイン
○内に秘められた本当の願いは何ですか
○感謝は幸せと奇跡を引き寄せます
○誠実な心にはパワーがあります
○恐れずすべてを受け入れなさい
○外見と真実はちがうのかもしれません
じっくりと読んで、自分の道を見つけてみてください。自分の心を
見つめ直して、自分の本当に望むものを見つけてみてください。
そんな手助けをしてくる本だと思います。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
---|---|---|
もし、あなたのつくりあげた人生(或いはその1部でも)が あなたにとってうまくいっていないのなら、 そのことに正直になる必要があります。(略) 「これで | 自分の人生の中で、うまくいっていない部分を認めることは、 とても勇気がいるし、切ないものだ。 不安にもなるし、自分の力のなさを感じてしまうからだ。 し | 2008-05-01 |
もっと何かがあるにちがいないと 感じるときには、 本当に何かがあるのです。 | 自分の心の中で、いつも、 「なんか違う…」 「もっと何かあるにちがいない」 と、感じるとき、その感覚はかなり 当たっていて、本当に「何か」あるのだと | 2007-01-06 |
自分の内面を変えないかぎり、 外の世界を変えようとしても意味のないことです。 内面世界に必要な変化を起こさないかぎり、 外的なものを変えようと努力 | 自分の内面を変えると、 必然的に外界は変化する。 なぜなら、外界の見方が変わるからだ。 今まで、絶対に必要だなどと思っていたものが 必要でなくなり、 | 2006-12-30 |