ことば探し
★親への怒り、過去の怒りをすっかりと手放し、忘れます★

■今日の「おすすめ本」■

2011年10月20日

 
タイトル
自信の法則
著者
ジェリー・ミンチントン
出版社
ディスカヴァー・トゥエンティワン (2006/8/15)
おすすめ度
★★★★☆ ※おすすめ度について
アメリカの人気自己啓発作家で、自尊心に関する研究家の著者が、
健全な自尊心の持ち方を教えてくれる本。

著者は、自尊心(自分の価値を認める気持ち)が低い人は、
このようなことになりがちだと言っています。
 1.高い地位を与えられても、「自分はつまらない人間だ」と
  思い込んでいるかぎり、自滅してその地位から転落しやすい
 2.汗水たらしてお金を稼いでも、「自分は裕福になるに値しない」
  と思い込んでいるかぎり、すぐにお金を使い果たすおそれがある
 3.素晴らしい恋人を見つけても、「自分にはふさわしくない相手
  だ」と思い込んでいるかぎり、なんらかの方法で相手を遠ざけ
  てしまいかねない。

だから、「健全な自尊心を持とう」「自分は成功するに値する人間
だと、信念を持とう」と、その方法やヒントを50教えてくれます。

例えば、こんなことが書かれています。
 ○自分の可能性に目覚める
 ○人格を磨く
 ○小さな変化を起こす
 ○決意する
 ○内なる批判者に気をつける
 ○間違いから教訓を学ぶ
 ○礼儀をわきまえる
 ○他の人に奉仕する
 ○つねにベストをつくす
 ○変化を歓迎する


非常にシンプルな自己啓発書で、2ページにひとつの項目で、
すっきりまとまっていて、読みやすく、自己啓発書を読み慣れて
いない方、本を読み慣れていない方におすすめ。
この本からのことば 感想 掲載日
私たちはよく、大きな障害を乗り越えて 勝利を収めた人の話を耳にする。 そういう話を聞くと勇気が出てくるが、 それは、自分よりはるかにすぐれた能力の持ち主な 誰かに何かをちょっと言われたり、何かが起きると、 すぐに、やっぱりダメかとあきらめたり、 がっくりときてやる気を失ったり、 いきなり自信をなくしたり… 2008-06-05
多くの人は失敗を恐れてリスクを避けようとする。 リスクをまったくとらないなら、 あまりにも退屈な人生しか送ることができない。 アメリカの有名な哲学者レオ・ リスクをとり慣れている人と、とり慣れていない人とでは、 仕事や物事の対処方法や進め方、考え方がかなり違うし、 また、生き方そのものも違ってくると思う。 2008-05-28
ごく少数の人を除けば、ほとんどの人は子どもの頃から、 「自分はわずかな能力しか持っていない」 と思い込んで大人になる。 実際、自分の能力を10段階で評価す 「自分には、何の能力も才能もない」 「能力を伸ばすなんてできっこない」 なんて自分の能力や才能を否定してしまったら、 それらは、決して出てこないし、伸ばせ 2008-05-27

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!

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