■今日の「おすすめ本」■
2012年1月10日
- タイトル
- 笑顔で光って輝いて
- 著者
- 小林 正観
- 出版社
- 実業之日本社 (2008/4/18)
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
生き方を教えてくれる本。
著者は、こう言っています。
「たとえば、職場が大声の飛び交うところだとします。怒号、
罵声、イライラが満ちているとしましょう。その状態を「私」
の気に入るようにする、変えるといのは至難の技でしょう。
それを、「私」が気にしない、さらに進んで「気にならない」
ようになったら、別に変える必要がありません。
「気にならない私」ができあがったら、職場が荒れていても、
淡々とニコニコと、ゆったりと生きていけます。
自分が明るくなることによって、職場は明るくなるかもしれ
ません。自分がニコニコすることによって、家庭が明るくなる
かもしれません。
「暗いんです」「楽しくないんです」と受け身で言っている
よりは、自分が明るく楽しい人になって、「暗い」世界を照ら
してしまったほうが、早道かもしれません」
例えば、こんなことが書かれています。
1.強い子
2.ものの見方・捉え方
3.楽になる
4.温かく投げかける
5.受け容れる、見方につける
6.毎日を楽しむ、面白がる
7.男性と女性
8.5冊のノート
9.言葉と体の関係
10. 光り輝く人生に
わかりやすく、なるほどなぁ、と思うこと、神さまが好む人が、
どんな人なのか、いっぱい教えてくれる本です。
楽しみながら、じっくりと読んでみるといいと思います。
ただ、論理的、科学的な根拠を求める方にはおすすめしません。
おそらく、受け入れられないと思いますので…(笑)
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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