■今日の「おすすめ本」■
2012年6月1日
- タイトル
- あなたはいつも守られている
- 著者
- 鈴木 秀子
- 出版社
- 青春出版社 (2006/09)
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
つながっていて、お互いに影響しあいながら調和を持って生きて
いるという考え方)の提唱者である著者が、人生の「なぜ?」に
答えてくれる本。
この本では、
「自分の生き方はこれでいいのか」「求めているものはこれで
いいのか」「本当の愛とは何なのか」「貧しい人とはどんな
人なのか」「人間の弱い部分はどんなところか」などの、
人間を苦しめている直面する共通項について、いろいろな面から
見つめ、その上で、「いつも守られている」ということを教えて
くれます。
例えば、こんなことが書かれています。
◎学校に行かないと、何が起こると思いますか?
◎イジメはどうしてなくならないのでしょうか?
◎自分の中に、ふと意地悪な感情が湧いてきてしまったら…
◎「逃げ」という、悪循環を断ち切る
◎ラクして生きてはいけないものでしょうか?
◎どうしたら、人間としての充足感が得られるでしょうか
◎子育てに悩むお母さんたちの共通点とは
◎いい子どもを育てるための、夫婦の絶対条件とは
◎なぜ自分だけ、こんなに苦しいのでしょうか
◎なぜ、他人の命を奪ってはいけないのでしょうか?
◎ルールはどうして存在するのでしょうか?
◎なぜ「戦争」や「テロ」がなくならないのでしょうか?
◎わたしたちは、死んだらどうなるのでしょうか?
◎よりよく死ぬこと、よりよく生きること
◎今生きている、一瞬一瞬を最高のものにする
生きているとわいてくるさまざまな疑問や迷い、悩み…一人で
考えるには重すぎることがあります。そんなときに、ぜひ、
読んでいただきたい一冊です。きっと、力になってくれると
思います。
(注/キリスト教の考え方が元になっています)
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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人って、 いいことは、いつの間にか「当たり前」と感じてしまう、 失ってはじめてその大切さが身にしみるという、 習性を持っているのですね。 | 本当に、そうだなぁ… と、自分を見てみると思います。 なんでもかんでも、いいことは「当たり前」だと 思っているところがあります。 誰かに何かをしてもらう | 2011-11-18 |
いいところも弱いところも含めた ありのままの自分を見せると、自分も相手もラクになります。 「自分は偉い」「自分はすごい」という鎧を脱ぎ捨てるだけで、 世界 | 自分のことを良く見せようとしていることはよくある。 何もこんなところでかっこつけなくていいのに… 見栄を張らなくてもいいのに… 優位に立とうとしなくてもい | 2009-05-07 |
私たちは、自分とタイプが違う人や 考え方の違う人に出会うと、反発し合ったり、 競い合ったりすることがよくあります。 そして、どうすればうまくやっていけ | 補い合って生きていきたいと思う… なぜなら、私はまだまだ未熟で、 補ってもらわなければ、とても生きてはいけず、 補ってもらうことによって、よりよく生きてい | 2009-03-08 |