ことば探し
★私は、悲しみがいつか癒えることを知っています★

■今日の「おすすめ本」■

2012年12月26日

 
タイトル
がばいばあちゃんの笑顔で生きんしゃい!
著者
島田 洋七
出版社
徳間書店 (2005/01)
おすすめ度
★★★★★ ※おすすめ度について
漫才コンビ「B&B」の島田洋七さんの少年時代を書いた本で、
知ってる方も多いと思います。

島田洋七(本名/徳永昭弘)少年は、小学校2年のときに、訳あっ
てなかば強制的に、佐賀に住む母方のばあちゃんのところにあずけ
られます。

このばあちゃんが「がばい(すごい)」ばあちゃんで、
このばあちゃんとの極貧生活を書いた本で、たくましさと
楽しさとほろりとくるお話がいっぱい書かれています。


例えば、こんなお話が書かれています。
 1.がばいばあちゃんの、明るい子育て
   ・貧乏人が1番やれることは、笑顔だ
   ・好きに生きないとダメ。自分の人生だから
 2.がばいばあちゃんの、楽しい人づきあい
   ・1万人生まれてきたら、何人かは故障すると
   ・2,3人に嫌われても、反対を向けば一億人いる
 3.がばいばあちゃんの、愉快な家事
   ・拾うものはあっても、捨てるものはないと
   ・いちばん食べたいものが、いちばん高級品
 4.がばいばあちゃんの、笑顔の哲学
   ・世間に見栄はるから死ぬ。うちはうちでよか
   ・死ぬまで夢を持て!叶わなくてもしょせん夢だから 


おすすめの本です。
がばいばあちゃんがすっかり好きになると思います。
つまらないことをグジグジ考えているより、この本を
読んだほうが元気をもらえ、前向きになれます、きっと。
この本からのことば 感想 掲載日
《お知らせ》 本日の「ぼちぼち日記」で、 「20年後のありがとうのために」という、 ひとりの母親から息子へのメッセージを紹介しています。 子育て中の方、 洋七さんは、この本のなかでさらにこう言っています。 「人生は、思うとおりになんていかない。  失敗して、当たり前なのだから。  これは長い苦労の末、   2010-05-28
「ファンをいっぱい作るより、芸を磨け。  芸を磨いて売れたら、ファンなんてまた、いっぱい来る」 コツコツ、コツコツ、掃除の仕事を続け、 コツコツ、コツ これは、漫才ブームが去り、仕事がなくなり、 売れなくなって、ファンが去っていったときに ばあちゃんに言われた言葉だそうです。 ばあちゃんは、またこんなこと 2009-12-18

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!

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