■今日の「おすすめ本」■
2017年12月7日
- タイトル
- 夢をかなえる時間術
- 著者
- 伊藤 真
- 出版社
- サンマーク出版 (2007/03)
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
いる著者が、豊かな人生を送るため、理想の未来を引き寄せるため
の、時間使い方を教えてくれる本。
著者は、こう言っています。
「断言しよう。
時間のとらえ方を変え、本当の意味での時間の使い方をマスター
すれば、夢は必ずかなう。
だからまず、自分に問いかけてほしい。
本当は自分が何をしたいのか。
どういう生き方をしたいのか。
「効率性」を追求するだけではなく、「時間の幸福度」を
高めること。それこそが、「時間を上手に使う」ことであり、
「夢をかなえる時間術」なのだ。
そういった、「時間のとらえ方、使い方から、具体的なプラン
ニングや手帳術といった実践的ノウハウまで、まとめたのが、
本書である」
例えば、こんなことが書かれています。
◎綿密に計画を立てても、不合格になるのはなぜ?
◎同時進行で仕事を進めるメリット
◎迷ったときは、とにかくどちらかに決めてみる
◎「マイナスの感情」があるから人は成長できる
◎うまくいかないときは「オールリセット」ボタンを押す
◎ふだんできない人が本番でうまくいくことない
◎いい人脈は「広く浅く」よりも「狭く深く」
なるほどそうか、そうか、こう考えることもできるのか、と思う
ようなことがたくさん書かれていて参考になります。
一読をすすめします。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
---|---|---|
あるとき、一人の学生が「伊藤塾」に入塾した。 入ったときは、箸にも棒にもかからないほど成績が悪くて、 「こんな成績では、絶対に司法試験には無理だろう」 と | 伊藤塾の中には、 「自分はずっと、こんな悪い成績のままなんじゃないか」 と、悩んでしまっている学生も多いそうです。 自分が変わっていけることに自信が持てな | 2014-04-07 |
自分の人生をより豊かにすごすためにも、仕事とプライベート、 そしてボランティアなど、「時間の種類」が違うものを、 うまく使い分けていってほしい。 一点 | 「点」→「線」→「面」→「立体」の順で、 今、やっている「点」の意味がわからなくても、 やっているうちにつながりが見えてきて、意味がわかり、 「線」になり | 2014-04-01 |
一見無駄にみえるおしゃべりの中にも、意味はある。 ゆったりとした時間の流れの中でとりとめもなくおしゃべりをする。 それが自分にとって幸せな時間であれば、無駄 | 伊藤さんは、さらにこう言っています。 「私たちは、効率を優先するあまりに、 本質的なものを見失っているのではないだろうか? 私たちは何のために生き | 2014-03-31 |