■今日の「おすすめ本」■
2024年1月8日
- タイトル
- 感謝するということ
- 著者
- ノエル・C. ネルソン ジェニーン・レメーア カラバ
- 出版社
- サンマーク出版 (2005/12)
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
感謝することが成功と幸福にどのようにかかわるかを研究し、
実証し、その結果を教えてくれる本。
著者は、こう言っています。
「感謝とは、その人や人生の最良の部分だけでなく、愛する人、
仕事、人生の喜びの最良の部分を引き出す、きわめて効果的な
方法なのだ。
感謝すると、物事を受けとめ、解釈する方法が変わる。
そして見方が変わると、出来事や状況への私たちの対応も変り、
その結果、世界と人々の反応も変化するのだ。
感謝が成功、愛、喜び、豊かさの可能性を開き、接するすべて
の人に恩恵を与えることを、いつも確信させてくれる。
感謝にはマイナス面がない。それどころか、感謝を実践する
なら、新しい仕事だろうが、夫婦愛の復活だろうが、健康、
エネルギー、幸福を高めることだろうが、あらゆる望ましい
体験が可能になるのだ」
この本の中に書いてある
《感謝して生きるための10の法則》
1.感謝は波動であり、力であり、エネルギーである
2.私たちは波動的な存在で、ある種の周波数の波動を放って
いる
3.波動は、主として思考や感情から成り立つ
4.思考や感情は、人生体験に影響を及ぼす
5.思考は選択できる。思考が変化すると感情も変化する
6.意識的に注目し続けると、その物事はすべて大きくなって
いく
7.何かまたは誰かに感謝すると、私たちはそのものや人物と
波動的に一致する
8.自分を何かと波動的に一致させると、それをもっと自分に
引き寄せ(類は友を呼ぶ)、願いを実現することができる
9.自分にないものと自分を一致させることはできない。
憎しみの中にいて、愛と自分を一致させることはできない
10. 相手に感謝されなくても、自分から相手に感謝することは
できる
何かしてもらったから感謝するのではなく、自ら積極的に感謝
をすることにより、エネルギーを得ていく生き方をすすめて
くれる本です。感謝には、こんなに力があるのだとよくわかり
ました。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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パートナーにイライラし、怒りや不安を感じているときは、 すぐに否定的な解釈をしてしまいがちだ。 たとえば、彼が靴下を拾わないと、あなたは、 「私が片づける | 人は、どうしても、相手の行動の意味を考えてしまう… それがたとえ、いいことでも、ありがたいことでも、 「なんでこんなことしてくれたのか?何かあるのか?」 | 2012-05-09 |
感謝はエネルギー 感謝という概念を、何かが起きたあとに 「ありがたい」と思うことだという考え方から一歩進み、 意図的かつ積極的に活用できるエネルギーと | この本では、積極的に感謝するようになると、 以下のようなことが起こると言っています。 ・体が受けるストレスが減り、健康が増進して、 免疫システムと活 | 2012-05-08 |