■今日の「おすすめ本」■
2018年4月19日
- タイトル
- その他大勢から抜け出す成功法則
- 著者
- ジョン・C. マクスウェル
- 出版社
- 三笠書房 (2004/12)
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
のリーダーと言われている著者が、成功する人の考え方、リーダー
としての考え方を教えてくれます。
著者はこう言っています。
「「何を考えるか」で、人格が決まる。人格によって、行動が決
まる。ジョン・ロックが「人の行動は、その人の考えをもっとも
よく伝える」と言ったのはそういうことだ。
ジェームズ・アレンが言ったとおり、「現在のあなたは、過去の
思考の産物である。そして明日のあなたは、今日何を考えるかで
決まる」のである。
すばらしい成功を手にする人、頂点を極める人は、考え方が違う。
ちっぽけな考えほど自分を制限するものはなく、行動的で前向き
な考え方ほど成功の可能性を広げるものはない」
この本の成功法則「必ずやる人」11の考える習慣術とは…
1.大局的に考える…「視野が広がる」と「推理力」も深まる
2.集中的に考える…「選択と集中」こそ成功への最短ルート
3.創造的に考える… 頭をアイデアの貯蔵庫に変える方法
4.現実的に考える…“不測の事態”にもあわてずに対応する
5.戦略的に考える…人生を有利に運ぶための“戦略”の立て方
6.前向きに考える…「できる」と思う人に運がつく
7.反省して考える…「1日の自省」は「一生の富」をもたらす
8.「非・常識」に考える…「人と違うことする」からチャンス
も大きい
9.「アイデアを共有」して考える…“人の頭”を上手に使う法
10. 利他的に考える…「人のために」が「自分のために」も!
11. 実利的に考える…着実に「実績」を上げる頭の使い方!
斎藤孝さんが訳していて「成功者の考え方」がズバリわかる画期的
な本」ということです。あまり新鮮さは感じませんでしたが
しっかりした本だとは思います。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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旅が始まったばかりのまっさらの夢はとてもこわれやすい。 十分に時間をかけて育てられていない夢は、 しっかりと確立されていない。 樫の木の種が芽を出して | 私が読んだ本の中には、 自分の夢のことを誰かに話しことについて、 「話したからには、有言実行していく」から、 積極的に話した方がいいという本と、 「話さ | 2008-12-10 |
考え方を変える… このことには、計り知れないほどの価値がある。 収益拡大、問題解決、機会創出… その恩恵は枚挙にいとまがない。 人生でも、仕事でも、 | ただ、悲しいかな、 思考法は自然に身につくものではなく、 新しい考えは、向こうからやってくることはなく、 自ら求め、努力して、それを身につけるしかない、 | 2008-10-16 |
常識は「最低の中の最高、最高の中の最低」 要するに、「常識」からはありきたりな 成果しか出すことはできない。 常識的な考えを一言でいえばこういうことに | 常識が絶対な人、常識好きな人はいる。 そういう人は、いつも「常識」を あたかもそれが当然のことのように押しつける。 しかし、それが、 その人の常識、 | 2007-09-06 |