■今日の「おすすめ本」■
2018年12月26日
- タイトル
- 心のネガティブを消してしまう思考のヒント
- 著者
- 奥田 弘美
- 出版社
- ぱる出版 (2012/5/19)
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
さよならする思考のコツを教えてくれる本。
奥田さんは、ネガティブな感情についてこう言っています。
「嫉妬、ねたみ、疑い、劣等感、嫌悪や憎しみ…などなど
心にネガティブな感情を抱いて、自分を責めていませんか?
生きている限り、ネガティブな感情はふとしたきっかけで
湧いてきます。
でも、そのまま放っておくとさらなるネガティブな事象を
引き寄せます。
ネガティブはネガティブを呼び寄せて悪循環していくのです」
ということで、できるだけ早めにネガティブな感情を解き放す
ことが大切だということです。
例えば、こんなことが書かれています。
◎ネガティブな気持ちを認めることから始めよう
◎嫉妬を消してしまう思考のヒント
◎人間不信を消してしまう思考のヒント
◎嫌悪感、憎しみを消してしまう思考のヒント
◎劣等感、コンプレックスを消してしまう思考のヒント
◎投げやり、ホープレスを消してしまう思考のヒント
わかりやすく具体的に書かれているので、読みやすいと
思います。
なるほど、そういう考え方もあるなぁとヒントになること
いっぱいあります。ネガティブ思考だなぁと思ったとき
にはおすすめの一冊です。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
---|---|---|
劣等感やコンプレックスを感じているときほど、 今まで自分で作り上げてきた物事や関係、活動を意識的に、 大切に丁寧に扱うよう心がけてください。 とに | 自分の劣等感やコンプレックスをあれこれと悩んでいるより、 目の前の仕事や生活を大切にすることのほうが、 それらを取り除くことにつながる、ということです。 | 2016-06-16 |
40代、50代、60代になったとしても精神的には成長して いきますし、体験する物事によって価値観や志も変化します。 今まですごく気があっていた友人、仲間 | そんなときと、どうしたらいいか。 精神科医の奥田さんは、こう言っています。 「そうした状況に気づいてしまったら、無理に不信感を払拭しようと するより | 2016-06-15 |