■今日の「おすすめ本」■
2019年1月31日
- タイトル
- 50過ぎたら、ものは引き算、心は足し算
- 著者
- 沖 幸子
- 出版社
- 祥伝社 (2013/4/12)
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
50歳を過ぎてからの身軽な生き方、素敵な歳の重ね方、楽な
そうじの仕方などを教えてくれる本。
著者は、こう言っています。
「年を重ねるごとに、生きていくために必要なものは、少なく
なってきたと思うようになりました。
今から余計なものを自分から切り離し、その分、心を豊かに
軽やかにしておくことは大切です。
暮らしから余計なものは「引き算」、そして、その分心に
「足し算」を。
自分の心のこと、体のことを知り、負担にならないそうじや
片付けの習慣を、今から身につけておきましょう。
経験を重ねた、今の私たちだからこそできることです。
これからの「後半」の人生は、一生懸命髪振り乱して生きる
のではなく、これまでの経験を生かしながら、そこそこ、上手に
美しく、少しカッコよく生きたいものです」
例えば、こんなことが書かれています。
◎年を重ねたら、快適なお部屋で過ごしたい
◎ラクラク体力引き算そうじ、4つのルール
◎タオルさえあれば老後もピカピカ
◎楽しいそうじの小さなワザ
◎床にものを置かないスタイル
◎「一日一つ」引き算ルール
◎むやみに人にものをあげない
◎収納スペースは、適正在庫率70%
そうじの仕方(タオル一つあればいい)とか、シンプルライフの
仕方などが書かれていて、とても参考になります。
この本を読んで、ものはできるだけ少なくしようと思いました(笑)
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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幸せは、受け身ではやってきません。 むしろ、自分の心が招き入れるものだと思うのです。 幸せは、自分の心の中に隠れています。 幸せは、長続きしませんが、 | 幸せを感じる気持ちは、人ぞれぞれ違うと思いますが、 私は、毎日ちょっとでも感じていたいので、 毎日「ああ、幸せ」と思うことにしています。 それが、人からみ | 2014-04-28 |
苦労して一つのことをなし終えたとき、 私は、「やったあ」と大声で叫びます。 周りの人は最初「なんだ?」と驚きますが、 私の全身から出る《達成感》の喜びを見 | 私も、自分が集中してやって、成し遂げたときには、 「やったあ!」「よっしゃ!」「完璧!」「できた、できた~」 と、言っています(笑) どんな小さなことでも | 2014-01-24 |
想像するに、たいていのお宅には、“複雑で使えない” “いつ買ったかわからない”“あるのさえ忘れてしまった” そうじ道具がかなり、あるようです。 そうじ | ということで、沖さんは、 「そうじ道具は極限までシンプルにする」ことをすすめています。 言われてみれば、我が家にも、使ってないそうじ道具や、 洗剤が結 | 2014-01-10 |
暮らしからものを引き算し、 すっきりと整理整頓された心に、希望の足し算をしていく。 それが、気持ちのよい明るい人生を送るのに、 大切なことではないでしょう | ですから、沖さんは、 「暮らしのいろいろな部分に、楽しさがあふれる 小さなしかけを組み込むことにしています」 と、人生を楽しめる工夫をしているそうです。 | 2014-01-09 |