■今日の「おすすめ本」■
2019年6月20日
- タイトル
- あなたのまわりの「コミュ障」な人たち
- 著者
- 姜 昌勲 (著)
- 出版社
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2012/8/26)
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
新型うつ病、パーソナル障害、アスペルガー障害、ADHD……
多様化し、急増するコミュニケーション障害=「コミュ障」
な人たち。
家庭で、職場で、学校で、奇矯に振る舞う彼らの存在は、
一見するととても厄介だ。
しかし、一方では、心に「偏り(かたより)」を持つ彼らは、
時に独特の才能を発揮し、スティーブ・ジョブズ、黒柳徹子、
勝間和代といった「gifted」(天から才能を贈られた人)
にもなりうるのだ。
「自分の好きなことしかしない人」「空気の読めない人」
「極端にネガティブな人」などなど、5000以上のケースを
診てきた精神科医が、コミュ障な人の行動タイプを具体例で
解説し、彼らへの対処法を紹介する。
自分のまわりにいる「コミュ障な人」にどう対応すれば
よいのか?
「コミュ障な人」にうまく対処することによって、自分を
いかにケアできるのか?さらには、実は、「コミュ障な人」
というのは、見方を変えると、個性的な特徴を持っている
愛すべき人たちでもあることに気づいてほしいのです。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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長い不安の波に沈んでしまった日本では、 誰でも、いつかはコミュ障になる可能性を秘めています。 あなたも、病むことがあるかもしれません。 その時、あなた | コミュ障とは、コミュニケーション障害のことです。 コミュニケーション障害とは、読んで字のごとく、 人とのコミュニケーションがうまくとれないことで、 本人も | 2018-10-29 |
自分自身が健康であるために… 昔はすっきりしていたのに、今は疲ればかりがたまる… という行動は珍しくありません。 年齢とともに、セルフケアの方法は | 臨床心理士で産業医でもある姜さんは、 頑張りすぎて、疲れ過ぎたりして余裕がなくなると、 仕事に支障がでたり、人間関係もぎくしゃくしがちだと言います。 です | 2018-10-26 |