■今日の「おすすめ本」■
2019年8月30日
- タイトル
- 本当は脳に悪い習慣、やっぱり脳にいい習慣
- 著者
- 瀧 靖之
- 出版社
- PHP研究所 (2016/7/21)
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
いま世間には、「健康にいい」「脳にいい」と呼ばれる情報や
物があふれています。でも、中には首を傾げたくなるものも
少なくありません。
もしも、自分は「よかれ」と思って取り入れていることが
逆効果だとすれば、早く気づいて修正するに越したことはありません。
本書は、そのようなケースを9つ取り上げています。
もちろん、16万人におよぶ脳のMRI画像の研究や診断などを
行ってきた著者自身が、脳の健康を保つために日々実践して
いることも交えて「脳にいい習慣」もやさしく説き明かします。
●中高年を過ぎると、脳の萎縮(いしゅく)のスピードが
速い人と遅い人との間では、大きな差が出てくるもの。
つまり年齢以上に脳が速く老ける人もいれば、脳を若々しく
保ったままの人もいるのです。
そこには生活習慣が大きく影響しています。
今からでも十分間に合う! 脳を健康にする習慣を身につけて、
いつまでも若々しい脳を手に入れましょう。 !
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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脳は、たまたま夜中にラーメンを食べたからといって、 急に悪影響がでるほど軟弱ではありません。 脳を含めて人間の身体には、 「ホメオスタシス(恒常性)」 | 16万人の脳画像を見てきた脳医学者の瀧先生は、 こう言っています。 「ストレスは決してゼロにはなりません。 どうしてもイライラが収まらなかったり、気 | 2019-01-29 |