■今日の「おすすめ本」■
2019年10月16日
- タイトル
- 「並の人生」では満足できない人の本
- 著者
- ロベルタ シェラー
- 出版社
- 三笠書房 (2006/12)
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
◎「やりたいこと」がいっぱいあるのに、なかなか手がつかない
◎毎日がマンネリぎみの「自分の殻」を破りたい!
◎一度限りの人生を「もっと生き甲斐あるもの」にしたい!
◎自分でなっとくできる豊かな生活がしたい!
こんな意欲にあふれる人たちに向けて書かれています。
著者は、全米の「ビジネス・ウーマン・オブ・ザ・イヤー」にも
選ばれたカリスマ・コーチ。この本には、著者が30年以上に
わたり実践してきた「もっと豊かに生きようプログラム」のエッ
センスが書いてあります。
例えば、こんなことが書かれています。
●「幸せに満ちている人」の共通点
●とりあえず「今の自分」で一歩を踏み出す
●「いつの日か」という日はいつまでもこない
●まずは「遠くに大きな明かり」を見つけることから
●「晴れた道」を歩く人、「雨のぬかるみ」を歩く人
●「今日からすぐ実行してみる価値」があること
●「人もうらやむ人」になる秘密
●多少「風当たり」が強くても踏ん張る
●「あなたの周りを変えていく」ちょっとしたコツ
●あきらめる人、妥協する人、あきらめない人
読みやすく、エッセンスだけをまとめてあり、カラーページ、写真
なども出てくるので、本を読むのが苦手という方にもおすすめです。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
---|---|---|
行動することで、何かを変える 観察することで、思慮深くなる 前進することで、輝きを増す このように、自分の意思で力強く自分を動かすことができる人は、 | 質問です。 「あの人のようになりたい」 「あの人のように生きたい」 「あの人のように生きられれば、どんなに素晴らしい人生に なるだろう」 と | 2014-10-09 |
私たちには、向上心がある。欲もある。 だから、 「昨日よりも今日、今日よりも、 明日をいい日にしたい」と思う。 たとえ、“今”に不満を持っていたとして | 自分が変わることを怖がっていると、 自分が変わるための行動を起こすことはできない。 なぜ、自分が変わることを怖れるのだろう? おそらくそれは、変わるこ | 2011-01-07 |
「これは、と思う人」と “心のパートナーシップ”をつくる。 「自分はこの人とつき合っていると何か元気になる」 とか、「仕事がうまくいく」という相手がいたら | 「これは、と思う人」を大切にする、 ということは、自己啓発書、成功法則本には、 だいたい書かれている鉄則だといってもいい。 自分を元気にしてくれる人、 | 2007-10-27 |
よく 「人を外見だけで判断してはならない。 大事なのは中身だ」といわれる。 このフレーズ、半分は正しいかもしれないが、 半分は正しいといえない。 | この本にはまた、こう書いてある。 「外見は、あなたが口を開いて自らを語る前に、 あなた自身を代弁する。 あなたが外見から判断するように、他人もあな | 2007-08-22 |
「人を信頼すること」と「人任せにすること」は まったく別次元の話である。 「人の意見を尊重すること」と「人の意見に従うこと」も また別である。 この点を | この本に、こんな3タイプが書いてある。 1.周囲の人に影響を受けやすく、周囲のムードや他人の 意見に左右されるタイプ 2.人と争ったり反対されたり | 2007-08-20 |