■今日の「おすすめ本」■
2020年6月26日
- タイトル
- 進みながら強くなる-欲望道徳論
- 著者
- 鹿島 茂
- 出版社
- 集英社 (2015/4/17)
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
欲望と道徳は両立する!
「人生の得」を最大化するための考え方!
いつか教養を身につけたい。事業に成功したい。
そう願っていても、「準備ができてから」と、
万事を先延ばしにしていると人生はすぐに終りが来てしまう。
では、どうしたらいいのか?
学問でもビジネスでも、パフォーマンスを上げるために
完全な準備が整うのを待つのではなく、むしろ未経験の
分野への挑戦は見切り発車で始めるからこそ力がつくのだ、
と著者は説く。自己利益と自己愛を冷静に見つめ、
欲望から道徳を創るための
「進みながら強くなる」方法を公開。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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論文の正しい書き方を簡単に言えば、こういうことです。 「問いかけから始まり、発見に至って、 その発見の意外さで驚かせる」 すべてを疑うことから出発し | 例えば、自然科学専門誌「ネイチャー」や「サイエンス」に 投稿される大半の論文は、一次審査で落とされるそうです。 なぜなら、すでにだれかが問いかけた問いをさも | 2019-11-13 |
アウトプットしながらインプットすると力がつく。 人間の脳髄の備蓄量には限界があるので、 備蓄を使い切ったらおしまいなのです。 というわけで、アウト | 鹿島さんは、そして、 「インプットはアウトプットをしているうちに行えということです。 アウトプットをして調子が出てきたと思ったら、もうその時には | 2019-11-12 |