■今日の「おすすめ本」■
2020年6月5日
- タイトル
- 「勝ち運」をつかむ12の経験則!
- 著者
- 山形 琢也
- 出版社
- 三笠書房 (2000/08)
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
中から見つけた、「運を呼び込む方法」を伝授してくれる本。
著者は、運を呼び込むには5つの原則があると言っています。
「小さな成功であれ、その結果を享受している人たちには
共通するものがある。
いったいそれはどういう法則なのか。
さまざまな会社の人間関係、人の生きざまを見てきて、
最近、ようなく納得できる一つの結論に達した。
それは、運を呼び込む5つの原則である。
1.「運」は自分から運を信じる人に味方する
2.転機を「展機」にできる人は必ず成功する
3.誰でも金運を呼び込むことができる「蓄財法」がある
4.「分福・惜福の法則」は思わぬ運を連れてくる
5.運を開く、きわめて科学的な「努力」の方法がある」
ということで、実践的「招運術」、努力を確実に結果に結び
つけるための「開運論」などを教えてくれます。
例えば、こんなことが書かれています。
1.勝ち運は、こんな“楽天思考”の人に味方する!
2.ここに「頭が働く」人には、出世、成功運がつく!
3.「人」に篤くしろ、2倍、3倍の“見返り”がある!
4.こんな“高利”を楽しめる生き方がある!
5.転機を「展機」に発展させる力!
6.逆境下で一番大切なのは、やっぱりこの“選択力”!
7.自分勝手な“正論”はせっかくの運も遠ざける!
8.努力に「ツキ」が加わると怖い!
9.チームの「力」か、天才の「吸引力」か
10. この「判断力」一つが、運を味方にもし、敵にもする!
11. 結果は動機を正当化する!
12. このやり方なら、自分の能力が極限まで“増幅”される!
熱い本です。
自分に「運」がないと思う方は、ぜひ読んでみてください。
「運」を呼び込むヒントが見つかると思います。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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会社の批判をするのは自分の意見を持っている証拠。 批判を受け入れるキャパシティがない会社の上役に問題がある。 そう考える人も少なくないのではないだろうか。 | さらに、この本では、こう言っている。 「社内で会社批判をする人たちは、ほとんど自分には 天才的な能力、実力があると錯覚をしている。 周囲の人たちと | 2008-12-18 |
実力とか能力というのは、経験の集積なのだ。 10の症例から、5つのことが身につく医者もいれば、 1つしか身につかない医者もいるかもしれない。 しか | 経験は、自分の実力と能力を高めてくれる、 だから、経験ができる立場、環境にあるなら、 積極的に、何でも経験しておくべきだ、 ということだと思う。 私 | 2008-12-12 |