■今日の「おすすめ本」■
2021年5月28日
- タイトル
- 急に「変われ」と言われても
- 著者
- 熊野 英一 (著), 杉山 錠士 (著)
- 出版社
- 小学館 (2020/12/3)
- おすすめ度




※おすすめ度について
≪本からの紹介文≫突然、世の中がガラッと変わり、「自分も変わらなきゃ」と
感じている人も多いと思います。
だけど急に「変われ」と言われても、どうするのが
正解かわからなかったり、会社や学校などの環境が
それを許さなかったりして、モヤモヤしている人も
多いでしょう。
本書は、そんな漠然とした不安や焦りを抱いている人に
勇気を与えてくれます。 2人の編著者が、リスペクト
する6人の先駆者――
前野隆司氏(幸福学のスペシャリスト)、
田中靖浩氏(オリジナリティあふれる公認会計士)、
林田香織氏(パートナーシップのスペシャリスト)、
藤田一照氏(曹洞宗僧侶)、
副島賢和氏(病弱教育のスペシャリスト)、
三谷宏治氏(KIT虎ノ門大学院 教授、著述家)――に、
これからの生き方のヒントを聞き、それを一冊に
まとめました。
先駆者たちの言葉は「間違ってなかったんだ! 」と
背中を押してくれたり、「確かにそうだよなあ! 」と
深く考えさせられたり、「小さなことから始めれば
いいんだ! 」と勇気づけられたり。
また編著者は読者の伴走者として、不安な気持ちに
寄り添ってくれます。
ぜひ本書を読んでモヤモヤと閉塞感を晴らし、
変わりゆく時代をワクワクしながら生きてみませんか。
| この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
|---|---|---|
| 居心地のいい巣に住みたければ、 社会がよき方向に変わっていくように、 「蟷螂の斧(とうろうのおの)」でも いいから一生懸命に振るって、自分で かかわ | 「蟷螂の斧」とは、力のない者が、 自分の実力もかえりみずに強い者に 立ち向かうことのたとえですが、 それでもいいから、自分からかかわっていく、 そういう | 2021-05-13 |
| 従来型のやり方では うまく物事が進まない、という状況のなかで、 ゼロから新しいことを始めて 変わっていく人もいれば、 立ちすんでしまって変われない人 | コロナのこの現実を目の辺りにして、 人の接し方などは、 今までのやり方では、やっていけないな、 と感じることもあれば、これでは、 分断を招いてしまうと感 | 2021-05-11 |
