■今日の「おすすめ本」■
2005年7月14日
- タイトル
- “くよくよするな”ブックス
- 著者
- ドントスウェットプレス編集部
- 出版社
- 扶桑社
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
愛し合ってはいるけれど、いっしょにいたり暮らしていると、
心がすれちがったり、傷つけあったりしてしまう……
そんなふたりのミゾを埋め、新鮮な関係を取り戻す知恵が
97ほど書いてある本。
1つの項目が2ページほどにまとまっていますのでとても
読みやすいです。いつでも好きなときに、好きなところを読んで、
心を楽にしてみましょう。
例えばこんなことが書いてあります。
●薔薇色の日々を思い出す
●ふたりの違いを大事にする
●無償の愛をそそぐ
●自分の得点にこだわらない
●かさぶたをむしらない
●「隠しごと」も愛のうち
●身近なところでボランティア
●ネガティブなことばはいらない
うまくいかないと嘆いたり、グチばかりこぼしているより、
この本を読んでみた方が前向きで、気持ちが楽になると思います。
おすすめの一冊です。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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思いついたらやりとげてください。 結果は思い通りにならないかもしれません。 逆に、信じられないほどうまくいくかもしれません。 しかし、最後まで見届けな | 「達成感や満足感は、 やり遂げてこそ手に入るものなのです。」 本当にそう思う。 しかも、自分の手で、自分の力で。 今、いちばん自分に言いきかせてい | 2007-05-02 |
ほとんどの場合、 批判はいきなり飛び出すわけではありません。 まずあなたに対する不満が生まれて、 それから、パートナーにとってそれが どういう意味を持つ | これは、こういうことだと思う。 身近な誰かに、批判されると、 「なんで批判されるの、突然に!」 などと驚き、嫌な気持ちになるけれど、恐らく その批判 | 2007-02-07 |
苦痛の原因を忘れられるかどうかは別として、 かさぶたができるそばからかきむしるように、 いつまでも苦痛をひきずっているようでは、 許したことになりません。 | 年月がたっても、許せない人はいる。 まだ許す時期が来ていないのだと思っている。 そういう人を許すことは、今、私には無理だ… まだ、しばらく時間がかかる。 | 2005-02-02 |
時間であれ、家事であれ、楽しみであれ、 プレゼントであれ、ことばであれ、 何かを与えるときは、 「そうしたい」という気持ちを大事にして、 与える行為 | 本当にそうだなぁ…と思う。 なかなか純粋に「そうしたい」とは思えないけれど、 おかえしを期待しないように思うことはできるので、 せめてそうしようと思う。 | 2005-01-24 |
無償の愛をそそぐには、思い切って信じることが必要です。 しがみつくようにしか愛せないのは、パートナーへの信頼が 根本的に欠けているからにほかなりません。 | 本当にその通りと思うが、 信じることはなかなか難しく… ましてや無償の愛なら…こちらが欲しいくらいなので… どうにも、うまい具合に、ちょうど良く信じたり、 | 2004-06-18 |
心にどんな「栄養」与えてますか?暴力的で悲観的なものだけでは、希望に満ちた姿勢は維持できません。同じように、不平やゴシップや暗い話しばかり垂れ流す人といっしょに | ある人に会って「この頃感動したことあった?」と聞かれた。あまり大きな感動は思いつかなかったので、「ロードオブザリングを見て、すごさに感動した」と答えた。「どこに | 2004-06-17 |