■今日の「おすすめ本」■
2005年10月3日
- タイトル
- あなたに奇跡を起こす小さな100の智恵
- 著者
- コリン・ターナー
- 出版社
- PHP研究所
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
心を元気付けてくれる本。
著者は冒頭でこう言っています。
「私は、たくさんのたとえ話やさまざまな理由をつけて
あなたを説得したり、言いくるめようとするつもりはない。
心の変化は、あなた自身の内側から湧き出て、あなた自身が
気づかなければ何の効果もないのだ。
これからあげるアイデアや成功の原則を1つ1つについて
よく考えてみてほしい。
もし賛成できないものがあるなら、それは無視してかまわない。
自分が賛成できるものだけを使って、自らを励まし、
人生の向上を目指して欲しい」と。
こんな話しが100、書いてあります。
●人生には「成功の原則」がある
●自分は「頭でっかちだ」と理解する
●他人を感心させようと意識しないことが、尊敬を得る
●相手を自由にすれば、あなたも自由になれる
●理屈をいうのをやめる
●悩みは、他人のものとは比べられない
●あなただけのスローガンをつくる
●何かを期待して、他人に何かをしない
わかりやすい原則が書かれています。
人生を振り返ってみるときに読むといいかも。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
---|---|---|
「引き寄せる原則」のもと、私たちはそれぞれ、 自分の思考に合う状況を引きつけている。 私たちが意識していようといなかろうと、 その法則は常に機能している。 | 昨日の続きのようなことばだが、 自分の頭の中で考えたことは、良いものでも悪いものでも、 大きくなるだけでなくて、その考えたことを引きつける、 という原則が | 2007-07-02 |
過度の働きかけは必ず裏目に出るものだ。(略) 何であれ度を過ぎると、その対極の特質が現れる。 美しくなろうと血眼になる人間は醜いし、 いきすぎた親切は | 欲しい反応や、評価が得られないと、 ごり押ししたり、何度もしつこく確認したり、 余計なことを言ったり、自慢をしたり… ついつい、過度な働きかけをしたくなる | 2007-02-12 |
定年後の余暇を楽しんでいる老人が、 最近描いたばかりの自分の絵を、 有名な画家ロセッティに見せた。 ロセッティは丁重に、 これは人並みのできだと答え | なんだか… 心を奪われた話しである。 うーん… 才能は使わなければ失われるのだ。 使わなければな… 手遅れにならないうちに。 出し惜しみなんてせ | 2005-09-20 |
「正しい仮面をかぶる」のをやめれば、楽になる。 | ついつい、正しい仮面をかぶりたくなる。正しいことが全てに、勝るように思ってしまうからだ。正しいと、誰にも文句を言われない気になるからだ…(本当にはそんなことはな | 2003-07-16 |