ことば探し
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■今日の「おすすめ本」■

2006年1月18日

 
タイトル
絶対に「自分の非」を認めない人たち
著者
斎藤 茂太
出版社
祥伝社
おすすめ度
★★★★☆ ※おすすめ度について
著者は、精神科医で、医学博士ですが、
とても読みやすく書いてあります。
この本には、具体的な事例を通して
「すみませんが言えない人」「自分の非を認めない人」に焦点を
当てながら「著者流 人づきあいの公式」
が書かれています。

例えば、
『「非を認めない人」をつくり出しているのは、大まかにいうと
 「コンプレックス」がありすぎる人、
 その逆のコンプレックスなど微塵もなく「傲慢」で、無礼な人、
 そして性格的に「プライド」が高くて、
 他人に負けるのが悔しくてたまらない人』

だと言っています。

このような人たちの心理はどうなっているのか、
このような人たちを、どうつき合っていけばいいのか…。
詳しいことは、この本で読んで頂くとして、
「非を認めない人とのつき合いをどうするか?」
それは…なんと、
「おだてること、誉めそやすこと」
だそうです。
えっ?と、思われた方も、ぜひ一読を。
読めば理由がよ~く、わかります。

斎藤さんの本は、他にもたくさん出ていますので心理学を
ちょっと勉強してみたい方は、ぜひ読んでみてください。
この本からのことば 感想 掲載日
相手に「100%」を望むからトラブルが生じる。 私が、かねてから提唱するのは、 「要求水準の低下」です。 要求水準を、少し下げればいい。 70% うん、その通りだな… ただ、要求水準を下げているけれど、 (コチラはそう思っている) それでも、なおトラブルがある場合には、 もっと下げるのかなぁ… 2004-11-17
「非を認めない人」をつくる「コンプレックス」と「傲慢」と「プライド」「自分で非を認めない人」とは、「劣等感の強い人」、「劣等感のまるでない人」、「自己顕示性の性 明らかに非があっても、認めない人はいる。(今日はそんな場面に運悪くぶつかってしまった)私はそういう人たちに出会うと、「強いなぁ」と思ってしまうけど、実際の心の中 2004-09-22
「完璧を求めると麻痺を起こす」イギリスのウィンストン・チャーチルが言ったことばだそうだ。完璧を求めすぎるため、かえって「完璧にやるのでなければ、むしろやらない」 私の回りにはいわゆる「完璧主義者」が多い。という私にもその傾向はあると思う。その度合いの違いという気がする。やるなら完璧でないと、やらないと言う人は多い気がする 2001-11-11

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!

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