ことば探し
★苦手なことを日々、克服しています★

■今日の「おすすめ本」■

2006年6月4日

 
タイトル
不思議なくらい心が強くなるヒント
著者
ルイス ターターリャ
出版社
三笠書房
おすすめ度
★★★★★ ※おすすめ度について
アメリカの精神科医、医学博士の著者が教えてくれる「強い心」で
生きる方法。著者はマザー・テレサのアドバイザーも務めた方です。

著者はこう言っています。
「あなたの心の中には、自分でも気づかなかったようなステキな
 ところが必ず眠っている。
 自分でもびっくりするような、いい ところがある。
 それは、あなたに使ってもらいたくて、あなたに気づいてもら
 えるのを待っているのだ。」


ということで、自分の「いいところ」を探して、「いいところ」を
伸ばしていく方法を教えてくれます。そして、自分をプラス方向に変
えて行こうとすると「7つの兆候」があらわれてくるといいます。
さて、その「7つのサイン」とは?(一部抜粋)

1.自分の弱さがわかる
  「自分は、なんてイヤなやつなんだろう、なんて弱い人間
   なんだろう」という感情が出てくるのは、いい兆候。
2.裏表のある性格がなくなってくる
   言動と考えが一致してくるため、性格の裏表がなくなり、
   正直になっていくる。
3.人を許せるようになる
   心にゆとりが生まれ、キリキリして怒らなくなる
4.自信がついてくる
   おどおどしたところがなくなり、自信がついてくる
5.相手を受け入れられるようになる。
   相手の言葉をそのまま受け入れ、いちいち疑心暗鬼にから
   れなくなる。
6.平和なきもちになれる
   将来に対する漠とした不安がなくなるので、いつでも平和な
   気持ちでいられる。
7.人に施しができるようになる
   見返りを求めずに、他人のために無私無欲でつきあえる。

これらの7つのサインを見つけたら、
「自分はプラスの方向に進んでいる」と自分を支えてあげることが
大切だそうです。じっくりと読んでみることをおすすめします。
この本からのことば 感想 掲載日
人間関係もワクワクする冒険だと思えばいい。 少しくらい行き違いやいさかいがあったからといって、 すぐに関係を諦めてしまってはいけない。 「あいつが悪いんだ 親しいはずの誰かと、ちょっとした行き違いが生じると、 アレコレといろんなことを考えたり、 ささいなことが気になってきたりして、 「そんな人だったのか…」と 2007-07-10
自分の「いいところ」は、 他人に認めてもらう必要はない。 自分が心の中で認めればそれでいいのであって、 わざわざ他人に証明する必要はないのだ。 他人 自分のよさをみんなにわかってもらいたい… こう思うのは、恐らく自然なことである。 みんな心の奥底でそう思っている。 しかし、そう思って行動すればするほ 2006-08-31
将来の不安はだれにでもあるし、 心配性の傾向だって 多かれ少なかれだれにでもある。 しかし、 人の心を長年見つづけてきた私は確信している。 「 この本では、こうも言っている。 「将来に備え、心をくだくことで、  予想外の事態に陥る確率は  たしかにさがるかもしれない。  しかし、度を超した『 2006-04-22
あなたがどんな行動をするにしろ、 人生とは「損得計算」だけではやっていけない。 知識だけで頭でっかちの判断をしたり、 効率だけで物事を決めたりしてはい そう思いつつ、多少の損得は考えるが、 損得ばかり考えていると、 何ごとも駆け引き中心の考えになって、 自分が卑しくなっていくような気がする。 いやだなぁ 2006-03-31
「私は若くないから」 「私は学歴がないから」 「私はお金がないから」 言い訳するのは、とてもやさしい。 自分にとって都合のいい理由を見つければ、 行動 言い訳をする人は、いつも言い訳をする。 しなくてもいいときにまでする。 言い訳が癖になっているのだと思う。 そう言っている自分も、 言い訳はしたくな 2006-03-29
北風と太陽の話を思い出してほしい。 北風は、冷たい風をピューピューと吹きつけても 旅人のマントを吹き飛ばすことはできなかった。 それと同じく、語気 この本ではこのことを、 「北風と太陽の法則」といっている。 その通りだな…と思うけれど、 なかなか実行できないことの一つである。 わかってもらお 2006-03-27

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!

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