ことば探し
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■今日の「おすすめ本」■

2006年6月5日

 
タイトル
物事、難しく考えることはない
著者
井浦 康之
出版社
ごま書房
おすすめ度
★★★★☆ ※おすすめ度について
人財コンサルタントなど、20余りの職種を経験した、
コミュニケーションセンター所長の著者が教えてくれる、
「もっと気楽に考えて、やってみよう」と教えてくれる本。

著者は、こう言っています。
「できるかできないかを考えてからなどと言っている人間に
 言いたいことは、それは慎重なのではなくて、臆病なだけ
 なのだということである。(略)

 そのときの自分の心の中をよくよく覗いてみれば、
 「できないのはやらないだけ」であり、
 「できない理由をあげているのは、やりたくない理由を
  あげているだけ」であり、
 「慎重になるから難しいのではなく、やりたくないから
  難しい」のだということがわかるはずである」


著者が教えてくれる
「物事を簡単に考えるためのキーワード」は、
 ○とりあえずやってみれば、案ずるより生むがやすし
 ○人間、生まれたときは皆、裸。開き直れば恐いものはない
 ○ダメでもともと、思い切ってやってみよう
 ○一人だけで悩むことはない。他人を活用せよ
 ○自分も人間、相手も人間。ぶつかってみれば道は開ける
 ○自分が変われば、相手も変わる
 ○頭だけであれやこれやと堂々巡りをせず、
  紙に書き出して見る
 ○ピンチはチャンス。自分が大きくなる絶好のチャンスで
  あると思え

などなど、いいキーワードがたくさん書いてあります。
グジグジと悩んでいるなら、その前に読んでみましょう。
この本からのことば 感想 掲載日
こう言う話を聞いたことがある。 アメリカの街の作られ方と日本の街の作られ方の違いが、 人の心の有り様までも決めているというのである。 アメリカでは、西部へ なるほど、日本人が「お上」や「役人」に弱いのは、 こんな歴史があるのかもしれないな、などと思った。 この本によると、そのため「お上」の命令や言うことに 2008-03-17
レストランなどに行って、周囲の客を見るともなく 見ていると、ある共通店に気づくことがある。 それは、どのグループも異口同音に 「とりあえずビール」と注文す また、こんなものいいと、この本には書いてある。 「難しい問題に直面して、ちょっと時間と手間が  かかりそうだと思ったら、  「とりあえず寝てしまおう」 2005-12-12
“本気でやれば、3つの格言”を まとめて人に話すことがよくある。 それは、 「本気でやれば楽しくなる」 「本気でやれば道が開ける」 「本気でや また、著者は、 「人生に一回や二回は  本気にならなければいけないときがあり、  それが人生を豊かにすると私は思っている」 と言っています。 私は 2005-12-09

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!

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