■今日の「おすすめ本」■
2006年11月30日
- タイトル
- 運をつかむ人、のがす人
- 著者
- さい ふうめい
- 出版社
- 産能大学出版部刊
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
著者はこう言っています。
「実は運は誰にでも平等にあるのです。
だから、誰もが幸運な人生を手に入れられるのです。
人には運がよいときと悪いときがあります。
運がいいときはちょっとぐらい無理してもうまくいきます。
しかし、運が悪いときは無茶してはいけません。
慎重にことを進めなければなりません。」
「運を育てる」とは自分を育てることで、
そのためにはトレーニングがいるそうです。
この本ではその、トレーニングも教えてくれます。
例えば、
『運を無駄なく使うためには、常に
「いま自分が思っている命は、最高の判断の結果なのだろうか。
いま自分は運を無駄なく使っているだろうか」
という自問自答が必要になります』
「自分には運がない…」と、あきらめたり、
嘆く前に、ぜひ読んでみてください。
「運」についての知識がいっぱいつまっています。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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自分の能力を開発する上でライバルがいた方が 伸びるタイプと、マイペースでやらないと、 自分の能力が活かせないタイプの2種類がいます。 ライバル派の人は | 一方マイペース派の人に、 「Aさんに負けないように頑張りなさい」と はっぱをかけても、悪い結果しか招きません。 自分一人でも完結する仕事、 たとえば職人 | 2007-09-27 |
相手が嬉しくなる言葉をかけたり、 相手が求めていることをするのは、 何も相手のためだけではありません。 自分の人生を有意義にするためのことでもあるので | 相手が嬉しくなる言葉をかけると、 いい気になる、とか、 相手が求めていることをすると、 こっちが損をする、とか 以前は、こんなふうに思っていた。 | 2006-09-06 |
私の研究では、 理想的な生き方は次のようなものです。 20代前半ぐらいで自分の素質をみつけ、 それを10年ぐらいかけて育てます。 30代半ばぐら | なるほど、 人生の最大上昇運を50代に持ってくる。 そして、その後の30年くらい実を落とし続ける。 確かに理想であるなぁ。 実を落とし続けられたらすばら | 2005-05-21 |
麻雀の神様、阿佐田哲也は、 麻雀には勝つ方法はないと言ってますが、 負けない方法はあると言っています。 負けない方法の1つとして、 「上手に降りる」とい | 例えば… ケンカをして、ついついことばが強くなり、 どんどんエスカレートしていく。 なかなか後戻り出来なくなって、 気持ちはもういいと思っているのに、 | 2004-09-08 |
運のない人に調子を合わせない。普段から運を逃すような生き方をしている人、また、下降運の真っ只中にいる人は、どんな人の周りにもいます。大事なことは、その人に調子を | なるほど、そうか…運が悪いと自分で言っている人の回りには、確かに悪そうな雰囲気が漂っている…ような気がする。そうか、同情して、自分の運を下げてはいけないのだ。そ | 2004-09-05 |