■今日の「おすすめ本」■
2006年11月3日
- タイトル
- 人生を変えた贈り物
- 著者
- アンソニー・ロビンズ
- 出版社
- 成甲書房
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
多くの人々、そして有名人も影響を受けています。
例えば、クリントン大統領、ダイアナ妃、ジョージ・ソロス、アガシ
なども。日本でも、かなりの方々が影響を受けているようです。
もちろん、書いた本はほとんど全米でベストセラーになっています。
この著者の本はなかなか手に入らないので、この本は読んで
みる価値ありです。
著者はこう言っています。
「わたしたちは一人で生きているわけではない。
上質な人生を送り、真に成功するために、周囲の人たちの
苦しみを知り、思いやりを学ぶことが不可欠だ。
それのよって自分の人生や、自分の苦しみに対してさえ、
大きな感謝の気持ちがわいてくる。
突き詰めれば、人生の豊かさを経験する唯一の道は、
感謝の気持ちで生きることだ。
自分が持っているもの、自分が与えることのできるものに
感謝するという気持ち。
幸福を確かなものにする最善の方法は、ほかの人が幸せを
経験を手助けすることだ」
この本に「10日間メンタル・チャレンジ」という
エクササイズがあります。
この本を読んでこれだけはしてほしい、10日間やってみて
ほしいという著者の思いがこもったエクササイズです。
これをすると、人生が変わると言うエクササイズです。
やってみませんか?
わかりやすく、シンプルなことばですが、とても力強い
メッセージを伝えてくれます。
これからの生きる力になる本です。
おすすめです。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
---|---|---|
多くの人は、 何をすべきはわかっているが、 ほとんどの人は、 わかっていることをしないものです。 | これは耳が痛いことばである。 少なくても私には、身にしみることばだ。 とても、よくわかる… 何をすべきか…わかっていても、 なかなかそれができないも | 2007-04-06 |
目標の設定を恐れる人もいる。 がっかりしたり失敗したりすることを考えるからだが、 そういう人はわかっていない。 目標を達成することよりも、目標を設定し | この本では「目標設定」についてこう言っている。 「非凡な、ほとんど不可能と思えるような目標を 達成した人は、たいてい 「幸運だった」「時と場所にめ | 2007-02-05 |
パワーをくれる言葉を集めよう 気分を表す言葉を変えるだけで、 幸せな気持ちを増幅することができる。 たとえば、 「まあまあだ」の代わりに | 言葉は「感情を変える、考え方に影響する」 とこの本では言っていて、 できるだけ、自分を元気づけてくれる 自分にとってプラスの、 パワー言葉を使おうと言っ | 2006-05-11 |
人が「~ができない」というときは、 以前やってみてうまくいかなかったから、 という場合がほとんどだ。 だがここで、この言葉を心に刻んで欲しい。 私が | 人が 「私はそれを、できない」と言うとき、 それは 「私はそれを、したくない」と 同意語であると言うのを読んだことがある。 (できないをしたくない、と | 2005-10-14 |