■今日の「おすすめ本」■
2007年1月7日
- タイトル
- 開き直れば「強い力」がわいてくる
- 著者
- 大野 裕
- 出版社
- 新講社
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
あるものだと思いませんか?
この本は『上手に「開き直る」と生きやすくなるよ』
と開き直りについていろいろと教えてくれます。
著者は、
「どう悩んでも、どう過去を悔やんでも、そして運命を
恨んでもしようがありません。
現実は現実として受け入れるしかないのです。
そう思って「開き直って」、現実を受け入れたとき、
自分の本当にゆくべき道が見えてきます」
と言っています。
その開き直るコツは、
「うまくいかないことは、考える無駄と、サッと割り切って、
しまうのです。大切なのはこの割り切りです。
割り切りさえできれば、軽やかに開き直れます」
やみくもに開き直ればいいってものじゃないですが、
やっぱり適度な「開き直り」は、生きていくのに
大事な「生き方」の一つと思えます。
とてもいい本です。
人間関係で悩んでいるなら、ともかく読むことをおすすめします。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
---|---|---|
思ったことがなかなか 相手に伝わらないときは、 「目は口ほどにはものを言わない」と 開き直って考えるしかありません。 もっと言えば、 「人間という | 伝えるために、あれこれと話す。 ことばを選んで話す。 例えを入れてみたり、 遠回しに言ってみたり… そして、 これで、伝わったろう…と思うと、 | 2005-06-29 |
その女性は離婚して子どもを連れ、家を出たそうです。 幸い事務の仕事を世話してくれる人があり、 小さなアパートの一室に落ち着きました。 専業主婦しか経験 | 私はこの話を読んだとき、とても感動した。 母の強さ、けなげさ、賢さに打たれた。 すばらしい母親だと思った。 とても好きな話である。 今日は母の日であ | 2005-05-08 |
私たちがつらくなっているとき、 みんなに共通する“ものさし”が あると思い込んで、 それに合わない自分を責めていることが よくあります。 しかし1 | 友人から昨晩電話があった。 会社の仲間から 「あなたの考え方や、仕事の進め方は この会社のやり方に合わないし、違うと思う」 というようなことを言われれ | 2005-05-01 |
「考えすぎ」は考えないことに通じるのです。 当たり前のことですが、裏の裏は表です。 人の言葉の裏を読み、さらにその裏を考え、 という具合に突き詰めてい | 「考えすぎ」ると、動きがとれなくなる。 ものすごいことのように思えて、頭がいっぱいになってしまう。 きっとこうに違いない、でも待てよ、もしかしたらこうかも、 | 2004-06-24 |
「人間、迷うときは、どっちでもいいことが多いんだよ」 これは、アメリカ人の友人の言葉です。 どちらがよいかわかっていれば迷わず決断できるはずです。 迷 | 「四分六分なら、どっちに転んでも大きな違いはないだろう」って、 迷っているその時には、どっちを選択するか… これはもうとても大きな決断のように思える。 大 | 2004-04-07 |