■今日の「おすすめ本」■
2007年1月6日
- タイトル
- 何かを心配しているときにそっと開く本
- 著者
- アン・ウィルソン シェイフ
- 出版社
- ベストセラーズ
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
著者は冒頭でこう言っています。
「心配ばかりしていたくない」と思うなら、本気でそう
思うことです。
本人に心がけ次第で、それは可能なのですから」と。
あまり心配ばかりせずに、人生をもっと楽しもうと
教えてくれる本です。
この本の中に「何かを心配しているときに役に立つ12か条」
が載っています。
●する必要のないことを、けっして求めないこと
●信頼に値しない人を、けっして信じないこと
●自分のなりたくないものに、けっしてなろうとしないこと
●コントロールできないものを、けっしてコントロール
しようとは思わないこと
●年をとることを、けっして心配しないこと
●子どもの人生を、こうしようとはけっして思わないこと
●けっしてビクビクしながら生きないこと
●大丈夫でないものを、大丈夫だとはけっしていわないこと
●ちょっと忘れてしまったことを、けっして隠そうとは
しないこと
●自分一人で生きているようなふりを、けっしてしないこと
●トラブルが発生するまでは、トラブルが起きたらどうしよう、
などとけっして悩まないこと
●人生は精一杯生きなければならないということ
そして、人からたくさん助けてもらえるということを
覚えておくこと
そして、最後に
「なんでも楽しむことができるということをけっして
忘れないでください」と、言っています。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
---|---|---|
実際のところ、人生とは基本的に 「避けられないもの」ばかりで成り立っています。 ですから「避けられないもの」自体が問題なのではなく、 それをどう処理するか | 人生には、とてもやっかいで、 できれば避けて通りたい、できれば見たくない、 さわりたくない、したくない、関わりたくない、 なんてことがたくさんある。 | 2008-10-12 |
今日、自分の体に向かってひとこと 「ありがとう」といってみましょう。 わたしたちの体は想像も及ばないくらい 複雑なメカニズムで、 24時間働いて | 自分に自分で「ありがとう」と言おう… このことばに、ここ数日で何度も出会う。 きっと、シンクロニシティ(必然の偶然)で、 私に何かを知らしめてくれるの | 2005-11-12 |
人はみな得意なものをもっているはずです。 人から見れば、それは「得意なもの」とは 思えないかも知れません。 しかし、それはそれでいいのです。 たとえ | NHKの番組だったと思うが、 先日、定年後の趣味として、つまようじを使って、 いろいろなものをつくる方が出ていた。 例えば、お寺、 (確か法隆寺で、8万 | 2005-11-07 |