■今日の「おすすめ本」■
2007年2月13日
- タイトル
- イチローイズム
- 著者
- 石田 雄太
- 出版社
- 集英社 (2003/03)
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
そのイチロー選手のすごさがいっぱいの本です。
この本の中に「理想の打球」という話があります。
「だんだん勢いが出てくる打球が理想です。
要するに、ゴロでもだんだん勢いがなくなって死んでいく打球と、
勢いの出てくる打球というのがあるわけですよ。
そういう勢いの出てくる打球を打つと(球足)が
だんだん速くなるように感じるはずですから。
それだけ野手も取りづらいはずです。
そういう打球が理想の打球ですね」
こういう打球を打って、2004年最多安打記録(262本)を
成し遂げたのですね。
その他、野球の話だけでなく、
イチロー選手の生きる姿勢が伝わってくる話がいっぱいです。
●「手抜きをしていたら、野球の神様にそっぽを向かれていたと思う」
●「どんな時も手を抜かぬずに準備した自分が
いたことは誇りに思います」
●「僕等は泣くために生まれてきたわけじゃない」
●「僕は今までずっと大きなプレッシャーの中で戦ってきた」
その他、イチロー選手の
「イチローUSA語録」
もおすすめです。
イチロー選手ファンなら読むべし!
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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2013年、ヒゲに白いものが混じった、 ダンディーな40歳のイチロー。 その時はまだプレイヤーとしてユニフォームを? 「もちろん、着ていたいですね。 | イチロー選手、日米通算4000本安打を達成しましたね。 今日の第一打席で、すんなりと。 大リーグでは、通算4256安打の歴代最多記録を持つ ピート・ロ | 2013-08-22 |
参加するすべての国がその期間に集中して 国のプライドをかけて戦うというのならば、もちろん出てみたい。 メジャーの選手がそれぞれの国の代表として出る。 そう | イチロー選手が、7年前に言っていたことばです。 このことば通り(オリンピックではないけれど) WBCという大舞台で、イチロー選手は、 2度の世界一に輝き、 | 2009-03-25 |
「ベストを尽くした時に、タイトルを争える 選手でいることは目標です」 「やれることはすべてやりましたし、 どんな時にも手を抜いたこともなかった | 米大リーグの第78回オールスター戦が(日本時間11日朝) に行われ、イチロー選手がMVPを手にした。 すごい舞台で、すごいことをこともなげに 達成していく | 2007-07-12 |