■今日の「おすすめ本」■
2007年3月21日
- タイトル
- 「自分らしさ」を出せる人 出せない人
- 著者
- 鴨下 一郎
- 出版社
- 新講社
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
書かれた本ではありません。
著者は、もしあなたが、
「あの人はいいたいこといって、やりたいこといって、
自分ばっかりが楽しそうでいいわねぇ。
私は人に気を遣う性格だから、いつも損をしてしまうんだわ」
と不満を抱え、「自分は損な性格」と感じるなら、
もう「自分を殺す」のはやめましょうと、
提案しています。
その他、こんな方にもおすすめです。
●もっと自分の生かし方があると思っている人
●自分の「損な性格」をなんとかしたい人
●自分をぽーんと放り出してみたい人
●自分に向いているものを見つけたい人
●「自分らしさ」を実感したい人
こんな方のために書かれた
「自分の生かし方」「自分らしさの出し方」を考えていく本です。
95項目にわたって書かれています。
とてもわかりやすく、書かれた読みやすい本です。
時に厳しいことも書かれていますが、読み終わった後に、
ちょっと肩の荷が軽くなる感じを受けると思います。
ゆっくりと味わって読んでみてはいかがでしょう。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
---|---|---|
自己犠牲をしている人は、他人にも犠牲を求めます。 自分だけ犠牲になって、他人は楽しそうにしていると、 なんだか納得できない、自分だけ損している、 私はこん | 特に「自分が犠牲になることが満足につながっている」 という人でなく、 「不満だらけなのに、自分を犠牲にしてしまう人」は、 他の人にも、同じような犠牲を求め | 2013-04-09 |
「できない」「できない」と自分に不満を感じ、 自己嫌悪におちいっている人は、 ちょっと順番を変えて考えてみてください。 「あれはできないけれど、これは | この本では、こうも言っています。 「どれだけ時間があっても、人間は、やりたくないことは やりません。やりたいこと、優先順位の高いことには、 喜んで | 2012-09-26 |
あなたが「私はダメです、能力がないのです」と いいながら気持ちがすっきりしているなら、 あなたの能力はそこまでなので問題はありません。 でも、そういい | しかし… 「できる私」の出し方は案外むずかしい。 女性の場合は特に。 やっぱりまだ、なんだかんだ言っても 男性優位の社会だから、出し方によっては、 | 2005-03-02 |