■今日の「おすすめ本」■
2007年5月3日
- タイトル
- 急がない!ひとりの時間を持ちなさい
- 著者
- デイヴィッド クンツ
- 出版社
- 主婦の友社
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
著者自身が、人生の途中で立ち止まり、やるべき道を見つけたと言う。
著者の言う「立ち止まる」とは…
「立ち止まってみれば、最終的にあなたが本当にしたいと
思っている生活を送れるようになる。
周囲のペースにひたすら合わせる生活ではなく、
自分自身にとっていちばんよい生活を送れるようになるのだ。
誤解しないでほしいのは、立ち止まるといっても、
その目的はあくまでも「前進すること」なのだ。
そうです、つまり
「前進するために、あえて立ち止まろう、
急いでいるときこそ立ち止まった方がいい」と、
言っているのです。
具体的な方法は…、
立ち止まるには、3つの方法があり、
短いものから「静止」「休止」「停止」。
1秒間~一ヶ月間のある一定期間(でいいらしいのだが)
できるだけ何もしないことで、
立ち止まる時間が長いほど、効果も長持ちするそうです。
そうすると、創造性と自分本来の姿に完全に目覚め、
自分自身の姿がわかるようになるそうです。
立ち止まることは大切だと、わかっているけれど、
なかなかできない、時間がないと思っている方に、おすすめの本です。
じっくり読んでみてはいかがでしょう。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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